2016年07月29日
自作ツーリングボックス・亀の子ボックス第二弾作成Part1
アイリスオーヤマ・RVBox600F、ナチュラム発注品が届きました。
① RVBox600F

蓋は450Fのフラットと異なり、ショップの案内通り。耐荷重性のあるものでした。

極端にアーチ型ではないのでテーブル替わりに支障は無いでしょう。
箱のシールをはがすと糊がべっとり。

そんな時にはこれ。

テッシュに少量浸み込ませてコシコシコシ。

はい、きれいになりました。小高いシールはがしなんて要りません。
このボックスは思ったより大きい。でも、サーモスの保冷バックが丁度よく収まるので大満足。

② サーモス(THERMOS)ソフトクーラー5リットル

10リットルのクーラーボックスの扱いに困っていたので購入。釣りをしないときはこれで十分でしょう。


たたんだ時の固定バンド(赤青白)は背面に固定されているので失くすことがなくて安心。


底板もついているので型崩れしにくいですね。フロントポケット、左サイドポケット、ショルダーベルト付き。
③ ロゴス(LOGOS)スカイマルチクッション(Type-B)

パンク用のリペアキット付き。ベルベット調の素材で肌触りも悪くありません。何よりも仕舞寸法がグー。

隙間に挟んで持って行けます。
④ OPINEL(オピネル)ステンレススチール#8 スレート皮紐付


黒錆加工が面倒なのでステンレスを選択。これでデカい100均包丁とおさらば。
⑤ スノーピーク(snow peak)2WAYランタン用マントル3枚セット

ストック品。LED電球の活躍でバイクキャンプツーでの使用頻度は落ちるでしょう。キャンプ場利用での使用に限定されるかも。雰囲気は良いですからね。
さて、ここからは「亀の子ボックス第二弾」の作成話。
作成の段取りですが、
① RVブラックBOX800の蓋に600Fを固定する
② 600Fの蓋とバンドをブラック塗装する
③ 600Fの内底に滑り止めマットを張り、背もたれひっかけねじを取り付けする
④ 800に固定バンド4本を取り付ける
⑤ 気まぐれカスタムをする
この5工程。
では、①の工程から。
800の蓋に600Fを載せて位置決めする。注意点は800の蓋は耐荷重構造で裏に格子状の仕切りがある。それに当たらなそうな場所に見当をつけ、二つ重ねたまま一気にドリルで穴をあける。
ねじはストックから5M×26mmの平頭、ナット×2、ワッシャ×2を用意。

ちょっとリッチな六角ステンレスねじがありました。ナットはステン・クローム混ぜ混ぜ。
600Fの内側からねじを差し込み、ワッシャをかませて底で固定。もちろんねじロック使用。


600Fねじ4か所をを800の穴に差し込んで、蓋裏もワッシャをかませてねじロックで固定。

実は1か所仕切りのど真ん中に命中。さすが適当目測ドリル&飲酒作業。まあ、第一号は3か所もぶち当てましたから成長といえます。ニッパーで仕切りをカット。

防水処理は800蓋の内側ねじにボンドセメダインを塗り固めて処理します。

この方法で水漏れは発生していないので大丈夫でしょう。
はい、取り付け完了。

続いて、背もたれクッションをひっかけるねじの取り付け。600Fの開閉部辺りに穴あけ。ストック品6M×50mmを固定。上の写真は取り付け後。


写真ありませんが、外から内に差し込んでいます。
次はベルトの塗装。

ブラックボディにこの蛍光色は目立ちすぎるので黒スプレーします。


両面スプレーして手につかなくなってからガレージ内で乾燥。

この通り緑色になります。あまりしつこくスプレーをしてしまうとバンドが固くツルツルになり固定に支障が出そうなのでここまでで良しとします。
ちなみに、Todayに取り付けた400ボックスのサイドが同じ塗装をしたもの。していないのに比べると目立ちませんよね。

あとは600Fの蓋に定着用のプライマーを吹き付けて朝まで乾燥待ち。

下が450F+600。サイズ比較です。
BOX比較。

デカい・・・・・
翌朝、600Fの蓋にブラック艶消し塗装。洗濯干し前のミッション。まず、一度目のスプレー。

早起き作業で、三度塗りまでして終了。
クロスカブに仮置きしてみます。


ハンドル幅に収まっているので違法ではありません。
横からは、

クッションをつけると、

こんな感じ。
この背もたれクッション、バイク乗りから評判が悪いんです。直接言われませんが「寄りかかって運転してんじゃねぇ!」みたいに思うんでしょうな。
でも、違うんです。座面の位置を見てわかる通り、純正シートに座ると狭く姿勢が限定される。だから補助シートを載せて深く座れるようにしているのですが、そうするとBOXが背中に当たります。
当たると少なからず振動が伝わって居心地が悪くなる。だから背もたれクッションを衝撃吸収材代わりに取り付けているんですけどね。これが効果的。しかもたまたまカインズに色の合うやつがあった。
ボックスを垂直に固定せず斜めにするのもポジションの自由度を広げるためなんですけどね。「BOXがずっこけてるよ」なんて言われます。
結果的に、このスタイルはオンリーワンかつ実用的なので気に入っています。確かに疲れたら寄りかかって楽々運転しますけどね。長時間はかえって疲れるし尻が痛くなります。二輪は三点支持が基本なんでしょうね。腕・尻・足、どれかに偏っても疲労感は増しますかね。
さて、今晩はバンドの取り付けと600Fの蓋にクリア塗装、内底の加工を予定してますが、クリアは吹かないかも。艶消しが良い感じなんですよね。でも傷防止のためにはクリアを吹いた方が良いのだけれど。どうしよう。悩ましきかな。
実は、あと二点アマゾンに追加注文しています。
天吊/自転車ラック 税込み1,480円

これはスノーモトを天井から吊り下げて床スペースを広げるため。バイクの出し入れ時に邪魔なんですよね。
ロゴス LOGOS 氷点下パックGT-16℃ハード600g 税込み950円 高っ!

サーモス用に購入。普段はブロック氷を使用しますが12時間で溶けてしまいます。これを使用することでツーリング初日から翌朝までの氷代を節約できるかなと注文。かみさんに使われないようにしないとな。
とりあえず、以上。
ポチっとして頂けたら張り合いが出ます。すぐにバックしていただいてかまいません。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
① RVBox600F
蓋は450Fのフラットと異なり、ショップの案内通り。耐荷重性のあるものでした。
極端にアーチ型ではないのでテーブル替わりに支障は無いでしょう。
箱のシールをはがすと糊がべっとり。
そんな時にはこれ。
テッシュに少量浸み込ませてコシコシコシ。
はい、きれいになりました。小高いシールはがしなんて要りません。
このボックスは思ったより大きい。でも、サーモスの保冷バックが丁度よく収まるので大満足。
② サーモス(THERMOS)ソフトクーラー5リットル
10リットルのクーラーボックスの扱いに困っていたので購入。釣りをしないときはこれで十分でしょう。
たたんだ時の固定バンド(赤青白)は背面に固定されているので失くすことがなくて安心。
底板もついているので型崩れしにくいですね。フロントポケット、左サイドポケット、ショルダーベルト付き。
③ ロゴス(LOGOS)スカイマルチクッション(Type-B)
パンク用のリペアキット付き。ベルベット調の素材で肌触りも悪くありません。何よりも仕舞寸法がグー。
隙間に挟んで持って行けます。
④ OPINEL(オピネル)ステンレススチール#8 スレート皮紐付
黒錆加工が面倒なのでステンレスを選択。これでデカい100均包丁とおさらば。
⑤ スノーピーク(snow peak)2WAYランタン用マントル3枚セット
ストック品。LED電球の活躍でバイクキャンプツーでの使用頻度は落ちるでしょう。キャンプ場利用での使用に限定されるかも。雰囲気は良いですからね。
さて、ここからは「亀の子ボックス第二弾」の作成話。
作成の段取りですが、
① RVブラックBOX800の蓋に600Fを固定する
② 600Fの蓋とバンドをブラック塗装する
③ 600Fの内底に滑り止めマットを張り、背もたれひっかけねじを取り付けする
④ 800に固定バンド4本を取り付ける
⑤ 気まぐれカスタムをする
この5工程。
では、①の工程から。
800の蓋に600Fを載せて位置決めする。注意点は800の蓋は耐荷重構造で裏に格子状の仕切りがある。それに当たらなそうな場所に見当をつけ、二つ重ねたまま一気にドリルで穴をあける。
ねじはストックから5M×26mmの平頭、ナット×2、ワッシャ×2を用意。
ちょっとリッチな六角ステンレスねじがありました。ナットはステン・クローム混ぜ混ぜ。
600Fの内側からねじを差し込み、ワッシャをかませて底で固定。もちろんねじロック使用。
600Fねじ4か所をを800の穴に差し込んで、蓋裏もワッシャをかませてねじロックで固定。
実は1か所仕切りのど真ん中に命中。さすが適当目測ドリル&飲酒作業。まあ、第一号は3か所もぶち当てましたから成長といえます。ニッパーで仕切りをカット。
防水処理は800蓋の内側ねじに
この方法で水漏れは発生していないので大丈夫でしょう。
はい、取り付け完了。
続いて、背もたれクッションをひっかけるねじの取り付け。600Fの開閉部辺りに穴あけ。ストック品6M×50mmを固定。上の写真は取り付け後。
写真ありませんが、外から内に差し込んでいます。
次はベルトの塗装。
ブラックボディにこの蛍光色は目立ちすぎるので黒スプレーします。
両面スプレーして手につかなくなってからガレージ内で乾燥。
この通り緑色になります。あまりしつこくスプレーをしてしまうとバンドが固くツルツルになり固定に支障が出そうなのでここまでで良しとします。
ちなみに、Todayに取り付けた400ボックスのサイドが同じ塗装をしたもの。していないのに比べると目立ちませんよね。
あとは600Fの蓋に定着用のプライマーを吹き付けて朝まで乾燥待ち。
下が450F+600。サイズ比較です。
BOX比較。
デカい・・・・・
翌朝、600Fの蓋にブラック艶消し塗装。洗濯干し前のミッション。まず、一度目のスプレー。
早起き作業で、三度塗りまでして終了。
クロスカブに仮置きしてみます。
ハンドル幅に収まっているので違法ではありません。
横からは、
クッションをつけると、
こんな感じ。
この背もたれクッション、バイク乗りから評判が悪いんです。直接言われませんが「寄りかかって運転してんじゃねぇ!」みたいに思うんでしょうな。
でも、違うんです。座面の位置を見てわかる通り、純正シートに座ると狭く姿勢が限定される。だから補助シートを載せて深く座れるようにしているのですが、そうするとBOXが背中に当たります。
当たると少なからず振動が伝わって居心地が悪くなる。だから背もたれクッションを衝撃吸収材代わりに取り付けているんですけどね。これが効果的。しかもたまたまカインズに色の合うやつがあった。
ボックスを垂直に固定せず斜めにするのもポジションの自由度を広げるためなんですけどね。「BOXがずっこけてるよ」なんて言われます。
結果的に、このスタイルはオンリーワンかつ実用的なので気に入っています。確かに疲れたら寄りかかって楽々運転しますけどね。長時間はかえって疲れるし尻が痛くなります。二輪は三点支持が基本なんでしょうね。腕・尻・足、どれかに偏っても疲労感は増しますかね。
さて、今晩はバンドの取り付けと600Fの蓋にクリア塗装、内底の加工を予定してますが、クリアは吹かないかも。艶消しが良い感じなんですよね。でも傷防止のためにはクリアを吹いた方が良いのだけれど。どうしよう。悩ましきかな。
実は、あと二点アマゾンに追加注文しています。
天吊/自転車ラック 税込み1,480円

これはスノーモトを天井から吊り下げて床スペースを広げるため。バイクの出し入れ時に邪魔なんですよね。
ロゴス LOGOS 氷点下パックGT-16℃ハード600g 税込み950円 高っ!

サーモス用に購入。普段はブロック氷を使用しますが12時間で溶けてしまいます。これを使用することでツーリング初日から翌朝までの氷代を節約できるかなと注文。かみさんに使われないようにしないとな。
とりあえず、以上。
ポチっとして頂けたら張り合いが出ます。すぐにバックしていただいてかまいません。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。