2016年08月01日
自作ツーリングボックス・亀の子ボックス第二弾Part2/スノーモト吊り下げ
亀の子2号ボックス作成の続きです。
前回は亀の子固定、バンド、蓋塗装まで行いましたので、今回は残りの作業。
とりあえず、完成品からアップ。

さて、工程ですが、バンド取り付け。
800ボックスの両サイドと背面二か所に6Mkの穴をドリルで開けます。


相変わらずの飲酒作業なので穴位置が曲がってます。
第一弾は持ち手の陰に固定金具が隠れるように手間をかけましたが、今回は作業効率を優先。どうせ目立たない場所ですから。

穴をあけた箇所の両側にこの金具で挟んでねじ止めします。その際、内側にバンドを通してから固定。ねじは内側から入れてナットが外側にします。理由はボックス内の傷防止のためです。





そうそう、塗料が余ったのでバンドを二度塗りしてました。

蛍光黄緑から緑、緑から深緑になっております。
艶消しブラック三度塗りした蓋ですが、良い色合いに仕上がったのでクリアを吹かないことに。

蓋を取り付けて完成。


テーブルとして使用するときにこの10cmのスペースが重宝します。携帯とか小物置き場となるんですよね。

そうそう、忘れてました。子亀の内側に100均滑り止めマットを貼ります。

黒内装はものが見え辛いので貼った方が使い勝手が良いです。
さて、出来上がったのは良いのですが、芸が足りない。せっかくクロスカブ用に作ったのでらしさを出してもいいよなぁ・・・・なんて考えていたらこれを発見。

クロスカブのレッグシールドに貼った余りのラインテープ。しかも3mm赤は未使用のまま。メーター周りに使ってました。

赤白赤10mmのライン。これをBOX蓋のサイズに合わせて赤3白10赤3で貼ってみます。
まず、上段の子亀。

良い感じ。続いて親亀。


きれいに貼れましたが、おかげで蓋ロック用のパーツ(子亀が黄色、親亀灰色)が変に目立ち、チープ感を漂わせます。
ということで塗装。脱脂してプライマー吹いてブラック塗装。途中で足りなくなり100均アクリルブラックで3度塗り。

小雨のぱらつきで室内乾燥。その後、良い写真が取れなくてこれ一枚のみ。

ここにラインテープを貼るかは考え中。白10mmが10cmほどしかありません。再購入も面倒なので赤10.3mmで検討してみますか。一旦、終了。
取り付け。写真が前後しています。


横幅が広がった分バンド固定に不安を抱いてましたが、まったく問題なし。
箱下のかさ上げに100均パーツで作成したものを挟んでいますが、


これをあと2cmほどかさ上げしたい。理由は後付けキャリアのグラブバー?が箱に当たるから。高さを合わせたい。

今後の課題で良いでしょう。あまり高くなると子亀の使い勝手が悪くなりますからね。
因みに、1400GTRに亀の子1号を取り付けた高さと、クロスカブに亀の子2号を取り付けた高さは大体同じ感じ。
これまた余計なことに気が付いてしまいました。後方に取り付けたスチールBOX。メイドイン・チャイナチャチイナ。

うたい文句通りヘルメット2個入りません。そんなことじゃなくて、アメリカ国旗を模倣したようなシールが貼ってありますが、これがものすごく浮く。これをはがして赤白赤ラインで統一性を持たせた方がいいような気がしてきました。結局、ラインテープ白10mm再購入ですね。やれやれ。
続いて、自転車吊り下げキットが届いたので取り付けます。
この商品、具体的な名前がついていない。


こちらもメイドイン・チャイナチャチイナ。

説明書もチープ。言葉が書いてない。絵で見て頑張れ的なパーツです。1,480円なので文句を言わずに頑張ります。
取り付け場所はここ。ロフトと洋服かけの間のデットスペース。というより、ここしかスペースがありません。

この垂木にキットを取り付けてスノーモトを吊るすつもり。
今まではバイクの後ろに置いていたので、その都度動かしては戻すという手間がかかってました。

こんなキットはコースレッドでバインバインのお茶の子さいさい、と思ったら垂木の幅が狭くてメインパーツが付けられません。
余り木から適当な幅の材を見つけて

カット、下穴開け、ねじ仮止めを実施。

取り付け。と思ったらこの部分の紐通しに悩みまくり。どう引っ張ってもロックがかからない感じ。とりあえず、シンプルに写真のような通し方で試します。



この二本のピンにどうやって紐を通すかで大悩み。結果通してません。
台木を取り付け。コースレッド3本と木工ボンド。

後ろ側パーツを固定。コースレッド6本。付属品は10本しか付いてこないので自前で用意。
前側も取り付け。

ひっかけフックを途中にかましてフロント側に紐を固定。スノーモトをバイクのシートに乗せて、ロフトから釣りをするようにテールフレームとハンドルにフックをひっかけて、グイグイと引っ張り上げます。

上がりました。ここで紐の通し方が正しいことが判明。このロック機構は後ろに紐を引っ張ることで働くのではなく、吊物の自重で引っ張られることで働くんですね。ということでこの状態で紐から手を放しても落ちません。
下に降りて紐固定金具を取り付け。長すぎる余り紐を処理します。


完成。



ちょいとフロントが下がってますが頭には当たりません。耐荷重は20㎏まで。いたずら次男を懲らしめる道具には使えませんな。
服がハンドルに引っかかる不便はありますが、非常に有効なキットでした。決してチャチイナではありません。
スノーモトなので地上高が取れましたが、自転車だったらタイヤが頭に当たりますね。
ハンドルを緩めてひっくり返せば15cmほど上げられますが、このままでも大丈夫ということにします。そうそう、ハンドルが切れてしまうのでリーシュコードのマジックで固定しました。
以上。
ポチっとして頂けたら張り合いが出ます。すぐにバックしていただいてかまいません。

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前回は亀の子固定、バンド、蓋塗装まで行いましたので、今回は残りの作業。
とりあえず、完成品からアップ。
さて、工程ですが、バンド取り付け。
800ボックスの両サイドと背面二か所に6Mkの穴をドリルで開けます。
相変わらずの飲酒作業なので穴位置が曲がってます。
第一弾は持ち手の陰に固定金具が隠れるように手間をかけましたが、今回は作業効率を優先。どうせ目立たない場所ですから。
穴をあけた箇所の両側にこの金具で挟んでねじ止めします。その際、内側にバンドを通してから固定。ねじは内側から入れてナットが外側にします。理由はボックス内の傷防止のためです。
そうそう、塗料が余ったのでバンドを二度塗りしてました。
蛍光黄緑から緑、緑から深緑になっております。
艶消しブラック三度塗りした蓋ですが、良い色合いに仕上がったのでクリアを吹かないことに。
蓋を取り付けて完成。
テーブルとして使用するときにこの10cmのスペースが重宝します。携帯とか小物置き場となるんですよね。
そうそう、忘れてました。子亀の内側に100均滑り止めマットを貼ります。
黒内装はものが見え辛いので貼った方が使い勝手が良いです。
さて、出来上がったのは良いのですが、芸が足りない。せっかくクロスカブ用に作ったのでらしさを出してもいいよなぁ・・・・なんて考えていたらこれを発見。
クロスカブのレッグシールドに貼った余りのラインテープ。しかも3mm赤は
赤白赤10mmのライン。これをBOX蓋のサイズに合わせて赤3白10赤3で貼ってみます。
まず、上段の子亀。
良い感じ。続いて親亀。
きれいに貼れましたが、おかげで蓋ロック用のパーツ(子亀が黄色、親亀灰色)が変に目立ち、チープ感を漂わせます。
ということで塗装。脱脂してプライマー吹いてブラック塗装。途中で足りなくなり100均アクリルブラックで3度塗り。
小雨のぱらつきで室内乾燥。その後、良い写真が取れなくてこれ一枚のみ。
ここにラインテープを貼るかは考え中。白10mmが10cmほどしかありません。再購入も面倒なので赤10.3mmで検討してみますか。一旦、終了。
取り付け。写真が前後しています。
横幅が広がった分バンド固定に不安を抱いてましたが、まったく問題なし。
箱下のかさ上げに100均パーツで作成したものを挟んでいますが、
これをあと2cmほどかさ上げしたい。理由は後付けキャリアのグラブバー?が箱に当たるから。高さを合わせたい。
今後の課題で良いでしょう。あまり高くなると子亀の使い勝手が悪くなりますからね。
因みに、1400GTRに亀の子1号を取り付けた高さと、クロスカブに亀の子2号を取り付けた高さは大体同じ感じ。
これまた余計なことに気が付いてしまいました。後方に取り付けたスチールBOX。メイドイン・チャイナチャチイナ。

うたい文句通りヘルメット2個入りません。そんなことじゃなくて、アメリカ国旗を模倣したようなシールが貼ってありますが、これがものすごく浮く。これをはがして赤白赤ラインで統一性を持たせた方がいいような気がしてきました。結局、ラインテープ白10mm再購入ですね。やれやれ。
続いて、自転車吊り下げキットが届いたので取り付けます。
この商品、具体的な名前がついていない。
こちらもメイドイン・チャイナチャチイナ。
説明書もチープ。言葉が書いてない。絵で見て頑張れ的なパーツです。1,480円なので文句を言わずに頑張ります。
取り付け場所はここ。ロフトと洋服かけの間のデットスペース。というより、ここしかスペースがありません。
この垂木にキットを取り付けてスノーモトを吊るすつもり。
今まではバイクの後ろに置いていたので、その都度動かしては戻すという手間がかかってました。
こんなキットはコースレッドでバインバインのお茶の子さいさい、と思ったら垂木の幅が狭くてメインパーツが付けられません。
余り木から適当な幅の材を見つけて
カット、下穴開け、ねじ仮止めを実施。
取り付け。と思ったらこの部分の紐通しに悩みまくり。どう引っ張ってもロックがかからない感じ。とりあえず、シンプルに写真のような通し方で試します。
この二本のピンにどうやって紐を通すかで大悩み。結果通してません。
台木を取り付け。コースレッド3本と木工ボンド。
後ろ側パーツを固定。コースレッド6本。付属品は10本しか付いてこないので自前で用意。
前側も取り付け。
ひっかけフックを途中にかましてフロント側に紐を固定。スノーモトをバイクのシートに乗せて、ロフトから釣りをするようにテールフレームとハンドルにフックをひっかけて、グイグイと引っ張り上げます。
上がりました。ここで紐の通し方が正しいことが判明。このロック機構は後ろに紐を引っ張ることで働くのではなく、吊物の自重で引っ張られることで働くんですね。ということでこの状態で紐から手を放しても落ちません。
下に降りて紐固定金具を取り付け。長すぎる余り紐を処理します。
完成。
ちょいとフロントが下がってますが頭には当たりません。耐荷重は20㎏まで。いたずら次男を懲らしめる道具には使えませんな。
服がハンドルに引っかかる不便はありますが、非常に有効なキットでした。決してチャチイナではありません。
スノーモトなので地上高が取れましたが、自転車だったらタイヤが頭に当たりますね。
ハンドルを緩めてひっくり返せば15cmほど上げられますが、このままでも大丈夫ということにします。そうそう、ハンドルが切れてしまうのでリーシュコードのマジックで固定しました。
以上。
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