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2019年05月27日

アフリカツイン5800km走ってのインプレ

アフリカツイン5800km走ってのインプレ


いわきのOさんと茨城一泊ツーをしてきましたが、その記事はまた後日。


3月1日に納車された2018アフリカツイン・アドベンチャースポーツDCTですが、現在5800kmオーバーとなりました。そこで、インプレをまとめたいと思います。


ロングツー出発前までのインプレはこちら












1. DCT(デュアルクラッチトランスミッション)


簡単に言うと、ミッションは普通のバイクと同じだがクラッチ操作がいらない。シフトチェンジは左手親指でダウン・人差し指でアップさせる。


オートマモードではシフトチェンジもオートとなる。


慣らし当初はオートマモードにしてたが、連休の4000kmツーリングの結果、オートマモードは高速と街中渋滞しか使わなくなった。


理由は、勝手にシフトダウンされることで態勢が崩れるから。これ危ない。バイクは体全体で操作する。だからシフトアップして加速するときはその態勢を取るし、減速のシフトダウン時も準備態勢をと。だからスムーズな運転に繋がる。


ところが、混雑気味の峠道でオートマにしたところ、カーブ途中でいきなりシフトダウンされてバランス崩しそうになったり、下り速度を利用して高いギアでパーシャルにしたいのにシフトダウンされたり、平地でバイクが直立状態ならいいけど傾けているときの予期せぬシフトダウンはストレスにしかならなくなった。


ということで、今回の茨城ツーは下道だったので100パーセントマニュアルでの運転。ノーストレスで楽しい操作感でした。



2. DCTマニュアルモード


停止状態からエンジンをかけるとドライブモード(オートマ)になる。A/Dボタンでマニュアルに切り替え発進するか、オートマのまま発進してからマニュアルに切り替えることもできる。基本エンストはしない。


マニュアルモードは自分の操作によらなければ自動でシフトアップすることはない。但し、減速に関してはたぶんエンストするほど回転数が落ちてしまうと自動でシフトダウンする。まぁ、気にならない程度ですね。


停止するときは3速まで自分でシフトダウンするが、後は自動に任せている。要は3速→2速→1速のシフトダウン機械任せ。これ楽ちん。オートマ、マニュアル共に完全停止させたときは勝手に1速まで落としてくれる。


回転数以上にシフトダウンしてしまったときは機械が勝手にブリッピングして回転を合わせ過度なエンブレとならないようにしてくれる。正直慣れが必要。未だにブリッピングしたくなるが物理的にできない。だって自分で操作できるクラッチが無いんだもの。空ぶかししたつもりが急発進という危険性もはらんでいるのは確か。



3. ウインカーオートキャンセラー


センサー感知で勝手にウインカーを止めてくれる機能。


オートマモードの時には存在も忘れてキャンセルボタンでウインカーを止めていたんだけど、マニュアルモードでは大活躍。左手の親指・人差し指はシフト操作してるからウインカー消しまでしていると忙しないんです。


但し、万能じゃありません。ある程度バイクが傾いてから直列に戻る動きを感知して作動するようなので、低速でバイクを傾けずに右折したときは作動しないこともあります。また、直進レーンから右折レーンに移行するときにバイクを傾けすぎると右折レーンに入ってから消えていることもあります。逆に車線変更するだけでは作動しません。この辺りの使い分けは慣れですね。もう気にならなくなりました。便利。




4. 燃費


断然オートマモードの勝ち。リッター23~25km走る。もちろん急加速を繰り返すと落ちますけどね。私の大嫌いなプリウス運転するとかなり伸びるでしょう。加速させない、前方信号赤だとパーシャルでタラタラ前進みたいな。高速でカットんでるプリウス見ると嬉しくなります。話が逸れました。


マニュアルモードは22kmくらい。現在はTOURモードなのでパワーは最低の1で走ってます。この数値を上げると落ちていくんでしょうね。実際ミッションのアフリカツインのOさんと走ると出足のパワーが足りないと感じたんですよ。


まぁ、総じて燃費は良好と思います。




5. 運転姿勢


現状はリーンウイズで乗ってましたが、Oさんと走ると明らかにリーンアウトの方が切り返しが早いと感じました。OさんはOFFがメインの方なので全てリーンアウトで走ります。車高が高い分リーンウイズだととっさな切り返しで対応が遅れることもあります。また、ブラインドコーナーなんかはリーンアウトの方が視界が広いですし、Oさん曰く「リヤが滑った時にリーンアウトの方がフロントに荷重をかけやすく対処しやすい」とのこと。滑らしたくないんですけどね・・・・・いましばらくはリーンアウトの練習を重ねます。

因みに。リーンアウトで操作することは初体験じゃないんですよ。OFFやってましたし。でもロードでリッターバイクをリーンアウトで運転するのは初めてなんで戸惑ってるんですよね。だっOさんのコーナースピード半端ないし・・・・



6. 総括


マニュアル操作当初は何速に入っているかわからなくなり頻繁にモニターをチラ見してましたが、今現在は感覚で操作できるようになりました。操作性も普通のマニュアル車と変わらなくなったというより、クラッチ操作が無いぶん安定したバイク操作ができるようになった感じ。もちろん指が疲労するなんてこともありません。


でも少なからずクラッチの優位性も感じます。Uターンのスムーズさ、アクセルミスのリカバー、特にアクセルホルダーに誤って触れてしまったときはブレーキしか頼りになりませんからね。クラッチあれば切れるから安心ですけど。でもこれらも一時的なことで慣れれば支障ありません。断然左手の負担が減りますから長距離運転では最高の優位性と思います。


最初はシフトペダル(オプションあり)を付けようかと思いましたが、すぐに馴れます。左足がつることもないですしね。でも、峠の下りは癖で両足のつま先を上げっぱなしにすることはなかなか治りませんね。





次回はロンツー積載装備についてまとめます。チャリ用の防水バックがかなり使えたもんですから。



以上。





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