2019年04月16日
アフリカツインAS DCT検証
無事、フォグランプの取り付けが終わりホッとしています。
次は、長時間点灯走行して問題ないか確認しなければなりません。
また、今月27日~5月5日まで放浪の旅に出るので、少しでもDCTの癖を確認して馴れておきたいんですよね。
ということで、ちょい走りですがいわきの「ららみゅう」に夕飯のオカズ買い出しツーリングに行ってきました。

1. DCTオートマモード
慣らしの時からオートマモードメインで走ってました。その特徴を簡単にピックアップします。
① ニュートラルとドライブの切り替えは右手のボタン、走りながらチェンジ可能
② 信号待ちではドライブのまま(車といっしょ)ブレーキ
③ 発進からトップまでは回転数に合わせて自動でシフトアップ
④ シフトダウンは回転数に応じて自動でシフトダウン
⑤ エンブレが欲しいときはシフトダウンボタンで強制シフトダウンできる
メリット → 楽ちん → 特に車列後方でちんたら走るとき(流れに乗る感じ) → 渋滞時は最高に便利
→ 燃費が伸びる
デメリット → 気持ちとシフトダウンが一致しない → 体が遅れてちょい焦る
→ 信号が赤で停まりかけた時に青に変わり加速するときにシフトが合わないときがある
2. DCTマニュアルモード
※ DCTのマニュアルモードとは
・ クラッチなし、チェンジペダル無し、アクセルオフなしでスイッチでシフトが変えられる
・ シフトスイッチは左手親指でダウン、人差し指でアップ
・ シフトチェンジ時のブリッピング(クラッチ切ってアクセルをブン!と吹かすやつ)ができない
・ 回転数が上がっていないときにシフトアップしても上がらない
・ 急激な連続シフトダウンと判断したときは勝手にブリッピングして回転数を調節してくれる
・ 乗り手の操作を記憶してオートマに反映されるらしい
てな感じです。
では走った感じですけど
① 加速・減速が自分のタイミングで出来るので体が付いていける
② 通常のミッション車と同じ乗り味になる
③ キビキビ走れます
④ 流れに乗るときはシフト操作を忘れてぎくしゃくするときがある → 操作を忘れちゃう
⑤ 燃費がオートマに比べリッター当たり1km~1.5kmくらい落ちる → やっぱ回しちゃうんで引っ張っちゃうんで
メリット → カーブが多い道を先頭で走るときはキビキビ走れて気持ちがいい! → バイクを操る感を堪能できる
デメリット → 流れに乗るときシフトチェンジが面倒臭い
→ 燃費が落ちる
という感じ。
3. DCTどう使う?
今回、状況に合わせてマニュアルとオートマをひっきりなしに切り替えて運転してみました。その結果、上の双方のメリットを生かす走りがベストと思いました。
① バイク操作を楽しみたいときで、カーブが多い道路はマニュアルモード
② 前に数台車列があり流れに乗らざるを得ないとき、渋滞時、街中(信号機が多い)や高速道路はオートマモード
③ 燃費効率だけ考えるとオートマモード ※たらたらプリウス運転みたいで大嫌いです!
という印象ですね。
慣らしからオートマモード優先で走り、その挙動に戸惑いを感じつつも運転の楽さを感じていましたが、今回マニュアルモードに慣れてキビキビ走れたことが嬉しかったです。
比較になりませんが、私のFTRは中低速回転重視でキビキビ走る設定にしているのですが、そのビックバージョンみたいな感じで、オフらしい挙動も楽しめました。何よりバイクの挙動自体がを自分の操作で反応する行うので体とバイクが一体になりやすい。
車と違いバイクは乗り手が体を使ってバイクを操りますから、勝手にシフトダウンされちゃうと体がバイクに置いて行かれちゃうんですよね。だからアグレッシブに走りたいときは積極的にマニュアルモードで走り、体での操作がさほど要らない街中や、流れに乗るときはオートマで十分。そんな選択が楽しいと思いました。
何よりもびっくりしたのは、マニュアルモードの方がバイク操作自体が軽く感じたことですね。ロングツーリングでは常に峠やカーブ区間を走り続けるわけじゃありません。場合によってはオートマモードの方が景色を堪能できたり、安全確認重視の走りができると思います。
もう一つ重大なことがあります。
クラッチが無いということは常にエンジン動力がタイヤに伝わっているということ。つまりゼロ発進からUターンや登り右左折するときに半クラしたいと時があるじゃないですか。それができないのでリヤブレーキとアクセル開度で調整しなければならないときが多くあります。
DCTはマニュアル・オートマに係らずリヤブレーキをうまく使うことが求められている気がしますね。
それと、フォグを点けっぱなしで走りましたが問題ありませんでした。トンネルでサングラスをかけた状態でもその明るさは明確なものでした。少々角度を調整したくらいです。
ついでに燃費も。オートマたらたら運転でリッター23~24km、オートマとマニュアル併用で22kmくらい。マニュアルのみはやってないけどこれより1kmくらい落ちると思います。
さて、こんなテストをしながらいわき市の「ららみゅう」(海鮮市場)に行ってきました。すぐ見えるところに水族館もあります。

隣にノーマルのDCT車両がありますな。後でお話しましたが白河市の方で、2016ノーマルミッション車に乗ってからDCT車両に買い替えたそうです。年上の方です。
市場では夕飯の食材を求めます。
「お父さんはただ遊びに行ったんじゃないんだよ。皆に美味しいものを食べてもらいたくて寒い中バイクを飛ばしたんだよ!わかるでしょ!」
と書いてある土産です。
一盛り500円のカレイ デカいの3枚入り選択

一ネット500円のホンビノス貝×2 牡蠣は大好きだけど当たるんで却下

を購入。
そしてお昼ご飯は、数ある海鮮盛り、お魚定食、炭火焼きをしり目に
ジャン!
左のいわき小名浜焼きそば 煮付けた裂きイカ?が入り、麺は浪江焼きそばほどではありませんが太麺

さんまポーポー串 臭みがなく美味しかった

を購入。休憩所で食べました。

帰宅後は、妻が戻る前にカレイの煮つけ2枚、焼きガレイ1枚を仕込み、
妻が帰る前に!居酒屋セットを設営!

妻が帰る前に!ホンビノス貝を食べ、飲み、


妻が帰る前に、臭いをキャッチした長男と長女が冷蔵庫から思い思いの食材を持ってきて焼き、食べましたとさ。
妻と次男が帰宅後、カレイの煮つけと焼きガレイを完食。練習試合に行ってた次男にホンビノス貝三個だけあげましたとさ。
以上、DCT云々言いながら目的は海鮮焼きかーい!だったらもっと買ってこんかーい!というお話でした。
ポチっとして頂けたら張り合いが出ます。すぐにバックしていただいてかまいません。

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次は、長時間点灯走行して問題ないか確認しなければなりません。
また、今月27日~5月5日まで放浪の旅に出るので、少しでもDCTの癖を確認して馴れておきたいんですよね。
ということで、ちょい走りですがいわきの「ららみゅう」に夕飯のオカズ買い出しツーリングに行ってきました。
1. DCTオートマモード
慣らしの時からオートマモードメインで走ってました。その特徴を簡単にピックアップします。
① ニュートラルとドライブの切り替えは右手のボタン、走りながらチェンジ可能
② 信号待ちではドライブのまま(車といっしょ)ブレーキ
③ 発進からトップまでは回転数に合わせて自動でシフトアップ
④ シフトダウンは回転数に応じて自動でシフトダウン
⑤ エンブレが欲しいときはシフトダウンボタンで強制シフトダウンできる
メリット → 楽ちん → 特に車列後方でちんたら走るとき(流れに乗る感じ) → 渋滞時は最高に便利
→ 燃費が伸びる
デメリット → 気持ちとシフトダウンが一致しない → 体が遅れてちょい焦る
→ 信号が赤で停まりかけた時に青に変わり加速するときにシフトが合わないときがある
2. DCTマニュアルモード
※ DCTのマニュアルモードとは
・ クラッチなし、チェンジペダル無し、アクセルオフなしでスイッチでシフトが変えられる
・ シフトスイッチは左手親指でダウン、人差し指でアップ
・ シフトチェンジ時のブリッピング(クラッチ切ってアクセルをブン!と吹かすやつ)ができない
・ 回転数が上がっていないときにシフトアップしても上がらない
・ 急激な連続シフトダウンと判断したときは勝手にブリッピングして回転数を調節してくれる
・ 乗り手の操作を記憶してオートマに反映されるらしい
てな感じです。
では走った感じですけど
① 加速・減速が自分のタイミングで出来るので体が付いていける
② 通常のミッション車と同じ乗り味になる
③ キビキビ走れます
④ 流れに乗るときはシフト操作を忘れてぎくしゃくするときがある → 操作を忘れちゃう
⑤ 燃費がオートマに比べリッター当たり1km~1.5kmくらい落ちる → やっぱ
メリット → カーブが多い道を先頭で走るときはキビキビ走れて気持ちがいい! → バイクを操る感を堪能できる
デメリット → 流れに乗るときシフトチェンジが面倒臭い
→ 燃費が落ちる
という感じ。
3. DCTどう使う?
今回、状況に合わせてマニュアルとオートマをひっきりなしに切り替えて運転してみました。その結果、上の双方のメリットを生かす走りがベストと思いました。
① バイク操作を楽しみたいときで、カーブが多い道路はマニュアルモード
② 前に数台車列があり流れに乗らざるを得ないとき、渋滞時、街中(信号機が多い)や高速道路はオートマモード
③ 燃費効率だけ考えるとオートマモード ※たらたらプリウス運転みたいで大嫌いです!
という印象ですね。
慣らしからオートマモード優先で走り、その挙動に戸惑いを感じつつも運転の楽さを感じていましたが、今回マニュアルモードに慣れてキビキビ走れたことが嬉しかったです。
比較になりませんが、私のFTRは中低速回転重視でキビキビ走る設定にしているのですが、そのビックバージョンみたいな感じで、オフらしい挙動も楽しめました。何よりバイクの挙動自体が
車と違いバイクは乗り手が体を使ってバイクを操りますから、勝手にシフトダウンされちゃうと体がバイクに置いて行かれちゃうんですよね。だからアグレッシブに走りたいときは積極的にマニュアルモードで走り、体での操作がさほど要らない街中や、流れに乗るときはオートマで十分。そんな選択が楽しいと思いました。
何よりもびっくりしたのは、マニュアルモードの方がバイク
もう一つ重大なことがあります。
クラッチが無いということは常にエンジン動力がタイヤに伝わっているということ。つまりゼロ発進からUターンや登り右左折するときに半クラしたいと時があるじゃないですか。それができないのでリヤブレーキとアクセル開度で調整しなければならないときが多くあります。
DCTはマニュアル・オートマに係らずリヤブレーキをうまく使うことが求められている気がしますね。
それと、フォグを点けっぱなしで走りましたが問題ありませんでした。トンネルでサングラスをかけた状態でもその明るさは明確なものでした。少々角度を調整したくらいです。
ついでに燃費も。オートマたらたら運転でリッター23~24km、オートマとマニュアル併用で22kmくらい。マニュアルのみはやってないけどこれより1kmくらい落ちると思います。
さて、こんなテストをしながらいわき市の「ららみゅう」(海鮮市場)に行ってきました。すぐ見えるところに水族館もあります。
隣にノーマルのDCT車両がありますな。後でお話しましたが白河市の方で、2016ノーマルミッション車に乗ってからDCT車両に買い替えたそうです。年上の方です。
市場では夕飯の食材を求めます。
「お父さんはただ遊びに行ったんじゃないんだよ。皆に美味しいものを食べてもらいたくて寒い中バイクを飛ばしたんだよ!わかるでしょ!」
と書いてある土産です。
一盛り500円のカレイ デカいの3枚入り選択
一ネット500円のホンビノス貝×2 牡蠣は大好きだけど当たるんで却下
を購入。
そしてお昼ご飯は、数ある海鮮盛り、お魚定食、炭火焼きをしり目に
ジャン!
左の
さんまポーポー串 臭みがなく美味しかった
を購入。休憩所で食べました。

帰宅後は、妻が戻る前にカレイの煮つけ2枚、焼きガレイ1枚を仕込み、
妻が帰る前に!居酒屋セットを設営!

妻が帰る前に!ホンビノス貝を食べ、飲み、


妻が帰る前に、臭いをキャッチした長男と長女が冷蔵庫から思い思いの食材を持ってきて焼き、食べましたとさ。
妻と次男が帰宅後、カレイの煮つけと焼きガレイを完食。練習試合に行ってた次男にホンビノス貝三個だけあげましたとさ。
以上、DCT云々言いながら目的は海鮮焼きかーい!だったらもっと買ってこんかーい!というお話でした。
ポチっとして頂けたら張り合いが出ます。すぐにバックしていただいてかまいません。

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この記事へのコメント
良いですね~
アフリカツイン(’-’*)♪
DCTのこと訳わからず試乗しましたが
そんな特性があるんですね~
また乗りたくなってきましたよ…
試乗車に…ヽ(´o`;
アフリカツイン(’-’*)♪
DCTのこと訳わからず試乗しましたが
そんな特性があるんですね~
また乗りたくなってきましたよ…
試乗車に…ヽ(´o`;
Posted by gama
at 2019年04月20日 21:41

コメントありがとうございます。
是非是非お乗りくださいませ。
私のように見栄を張らずにローダウン仕様をお勧めします。
是非是非お乗りくださいませ。
私のように見栄を張らずにローダウン仕様をお勧めします。
Posted by ftr233
at 2019年04月23日 10:10

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