2015年02月17日
ステッカーについて
今回使用したのは「Quick Art」のインクジェットプリンター用フィルムのクリアとホワイト。
うたい文句は「UV99%カット」「完全防水」「気泡が入りにくい」とのこと。

透明なクリアシートに「左右反転」で印刷し、乾いたら両面が接着面になっているシートを印刷面に気泡が入らないよう定規などで圧着しながら貼り付けます。
接着シートは、クリアにはクリアのシート、ホワイトにはホワイトのシートを貼り付けます。印刷用のクリアは同じもののようですが、印刷設定がそれぞれ異なってました。
クリアはPOP紙に普通印刷、ホワイトはフォト光沢紙に綺麗印刷(エプソンの場合)。
特徴は、
クリアは、印刷個所も透けているので貼り付ける下地の色の影響を受ける。
ホワイトは、下地の影響はないが文字だけを浮き上がらせるには文字の形にカットしなければならない。
という感じ。
具体的には、
クリアの成功例。


文字の形にカットしなくても下地の色が生きています。同系色なら発色も問題ないと感じました。
失敗例。

これそのものが失敗でなく、使えなかったからここに貼ったもの。上の赤「XLR110R」は、本当はレッグシールドに貼る予定でした。下地が赤ですと赤クリアや黒クリアは写真より綺麗に発色しています。が・・・・・

ここです。でもクリアは下地の黒色の影響が大きく、赤クリアでは黒ずんでしまいみっともなかったので白ベースのエンブレムを貼りました。
ホワイトの成功例。


ホントのステッカーですからどこに貼っても下地の影響がありません。但し、プリンターの性能がはっきり出ます。
失敗例。

良く分らないと思いますが、綺麗に切らないと縁に白い部分が残ります。私は雑なので近くで見ると荒が分かります。
プリンターのせいでしょうが、黒い細いラインがひび割れたように印刷されてしまいました。皮をなめした感じで味がありますが意図したものではありません。
次にラインテープ。

赤10mm、3mm、白10mmをアマゾンで購入。
接着も強く、貼り易い感じ。黒下地で白は問題ありませんでしたが赤は若干影響があったかもという感じ。気にする程ではありません。強度も必要十分と感じました。6mの長さも十分すぎます。
但し、曲げはひずみが出ます。直線で山を描く分には全く問題ありませんが、レッグガードでやや横方向への曲げを入れる場合に皺に気を付けなければなりませんでした。急激な横曲げは無理です。徐々に緩やかなカーブは問題ありません。

いずれにしても、貼る箇所の脱脂処理を十分に行うことが大事です。
私は、「ペイントうすめ液」を使用しています。本来「脱脂剤」というものが塗装屋さんで売っているようですが、手軽なので。
「ペイントうすめ液」は脱脂の他にもシール剥がしとしても活用しています。特に塩ビ管用金具は値札がべったり貼り付けてあるので剥がすのに重宝しています。
耐久性についてはこれから試していかなければ分かりません。シールの表紙には車のボディに貼ったステッカーを水でジャバジャバ洗っている写真があるので、それに期待していますが・・・・・
自作ステッカーのメリットは好きなデザインを(パクリ)、好きなサイズで作成できるのでオーダメイド感覚で作れることです。インクジェット印刷なので色がキッチリのっているわけではありませんがそれなりに綺麗だと思います。貼る場所によりますが、ホワイトベースの方が使用用途が広いかもしれません。但し、気泡が入ると汚くなりますからご注意を。クリアは気泡が入っても定規でグリグリしてはじきやすく仕上がりも綺麗です。但し、下地の色の影響があります。
結論。
使えます。良いと思います。
以上。
ポチっとして頂けたら張り合いが出ます。すぐにバックしていただいてかまいません。

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うたい文句は「UV99%カット」「完全防水」「気泡が入りにくい」とのこと。

透明なクリアシートに「左右反転」で印刷し、乾いたら両面が接着面になっているシートを印刷面に気泡が入らないよう定規などで圧着しながら貼り付けます。
接着シートは、クリアにはクリアのシート、ホワイトにはホワイトのシートを貼り付けます。印刷用のクリアは同じもののようですが、印刷設定がそれぞれ異なってました。
クリアはPOP紙に普通印刷、ホワイトはフォト光沢紙に綺麗印刷(エプソンの場合)。
特徴は、
クリアは、印刷個所も透けているので貼り付ける下地の色の影響を受ける。
ホワイトは、下地の影響はないが文字だけを浮き上がらせるには文字の形にカットしなければならない。
という感じ。
具体的には、
クリアの成功例。
文字の形にカットしなくても下地の色が生きています。同系色なら発色も問題ないと感じました。
失敗例。
これそのものが失敗でなく、使えなかったからここに貼ったもの。上の赤「XLR110R」は、本当はレッグシールドに貼る予定でした。下地が赤ですと赤クリアや黒クリアは写真より綺麗に発色しています。が・・・・・
ここです。でもクリアは下地の黒色の影響が大きく、赤クリアでは黒ずんでしまいみっともなかったので白ベースのエンブレムを貼りました。
ホワイトの成功例。
ホントのステッカーですからどこに貼っても下地の影響がありません。但し、プリンターの性能がはっきり出ます。
失敗例。
良く分らないと思いますが、綺麗に切らないと縁に白い部分が残ります。私は雑なので近くで見ると荒が分かります。
プリンターのせいでしょうが、黒い細いラインがひび割れたように印刷されてしまいました。皮をなめした感じで味がありますが意図したものではありません。
次にラインテープ。
赤10mm、3mm、白10mmをアマゾンで購入。
接着も強く、貼り易い感じ。黒下地で白は問題ありませんでしたが赤は若干影響があったかもという感じ。気にする程ではありません。強度も必要十分と感じました。6mの長さも十分すぎます。
但し、曲げはひずみが出ます。直線で山を描く分には全く問題ありませんが、レッグガードでやや横方向への曲げを入れる場合に皺に気を付けなければなりませんでした。急激な横曲げは無理です。徐々に緩やかなカーブは問題ありません。
いずれにしても、貼る箇所の脱脂処理を十分に行うことが大事です。
私は、「ペイントうすめ液」を使用しています。本来「脱脂剤」というものが塗装屋さんで売っているようですが、手軽なので。
「ペイントうすめ液」は脱脂の他にもシール剥がしとしても活用しています。特に塩ビ管用金具は値札がべったり貼り付けてあるので剥がすのに重宝しています。
耐久性についてはこれから試していかなければ分かりません。シールの表紙には車のボディに貼ったステッカーを水でジャバジャバ洗っている写真があるので、それに期待していますが・・・・・
自作ステッカーのメリットは好きなデザインを(パクリ)、好きなサイズで作成できるのでオーダメイド感覚で作れることです。インクジェット印刷なので色がキッチリのっているわけではありませんがそれなりに綺麗だと思います。貼る場所によりますが、ホワイトベースの方が使用用途が広いかもしれません。但し、気泡が入ると汚くなりますからご注意を。クリアは気泡が入っても定規でグリグリしてはじきやすく仕上がりも綺麗です。但し、下地の色の影響があります。
結論。
使えます。良いと思います。
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