2020年10月02日
コロナ時代の新生活

コロナ、コロナとばかりも言っていられなくなり、県内の出張仕事が再開してしまった。これで奇数土日は仕事になってしまったので、これまでの夢のようなフリー期間は終了。
そんなんで、その少し前あたりと最近にわたって遊んでいたことをまとめてアップ。ほぼダイジェストです。
仕事仲間から秋元湖のバスが釣れまくりという情報を得て、早速向かうバス初心者の私。
雨が降るまで3時間頑張るも、ボウス・・・・
そしたら次男がこんな写真を送り付けてきた。

なんかモアイみたいな顔で鯉を釣り上げたらしい。近所の川でオイカワの泳がせ釣りで上げたとのこと。
そんなら今度近場の山の入りダムにバス釣りに行こう、ということになり週末の朝一で釣り開始。
おいおいおい、開始10分でなんてことしやがる!
お前は天才か!50前後あるじゃないか!
しかもコイツ、鯉釣ったときに余ったオイカワを部屋でポンプで生かして持ってきて、泳がせ釣りで上げやがった。お前は漁師か!
これで勢いづいたと思いきや、その後は釣果ゼロ。いや、次男は泳がせ釣りの餌代わりにブルーギルの小さいやつをそこら辺の木の枝で作った竿でバッタを餌に5匹釣り上げてた。しかし、ブルーギルでは釣れず、お互いルアーで頑張るも釣れず。
次男はルアーでバスを釣ったことがないとのことなので、親の面目にかけて先に釣る作戦を実行。
はい、ツーリングでもバス釣りでもワカサギ釣りでも有名な檜原湖の近くにある曽原湖、その近くのペンションです。県の取り組みで福島県人は一泊二食4320円で泊まれる。カミさんに結婚22周年で宿取ったから行こうと一石二鳥の作戦を開始。
まずはカミさんサービス。近すぎて観光をしたことないのであえて観光しようということになり、まずはグランデコスキー場に行く途中にある不動滝へ。ここは小野川湖の湖畔を通った先にあります。
味のある道を進み
階段状の坂を上り
ちょいと歩くと着きます。
はいはい、カミさんサービス。
続いて、諸橋近代美術館へ。
ここはサルバトール・ダリがメインですが、イベントで「若きセザンヌの挑戦」をやってました。入ってわかりましたが、セザンヌがバリバリの印象派になる前の絵が多かったかな。若きですから。やっぱりダリは見ごたえがありました。初めて入りましたが、ここ良いですね。冬季は閉鎖しますけど。
そして、カミさんサービスは続く。檜原湖周辺のドライブインやお土産屋さんに入店。普段はバピューンと通り過ぎてばかりいますからね。新鮮です。
カミさんにジェラードアイス。どんぐりと山塩のダブル。ここはシングルと同じ値段でダブル頼めます。もちろん量は増えませんけどね。
そして私も、ほぼほぼ食べないソフトクリーム。これもカミさんに味を見てもらうために注文ですよ。
そしたらカミさん機嫌がよくなっちゃって、宿で飲む日本酒でも買ったら、なんて言うもんですから
写真は飲む直前の者ですが、この地酒をチョイス。うーん、カミさん財布を出す気配がない・・・・・・はい、カミさんサービス。自己購入。
そして宿へ。カミさんに内緒のブログなので極端に写真が減ります。
「おやど風来坊」は温泉ではありませんが男女別の24時間風呂完備。冬はワカサギ釣りがメインで、シーズンオフはワカサギ釣りの小屋をライダーズハウスとして提供しているとのこと。
かなり手を付けてしまいましたが、厚切りの馬刺しが旨し!
ここは宿泊客と宿のオーナー夫婦が一緒に飲食しながら会話を楽しむスタイルです。珍しいよね。コメントに「居酒屋風スタイル」とあったから納得。飛露木が1号850円で提供しているのはかなりの格安ですね。飛露木は中々手に入らないので私は泉川(同じ酒造元)を飲みますというと、オーナーも私もです。と言ってた。うまいんだよね。
そして、そして、カミさんサービスの裏で進行させていた作戦の仕上げ、オーナーにバスポイントを聞く!を実践。
初心者でも釣れるを条件に出すと、宿から近くの名のない池だけど絶対釣れるところがあるとのこと。ただしガサヤブを漕いでいくから気を付けてねとのこと。
目覚ましセットオン!知らない間に酔いつぶれてダウン。
翌朝5:00起床、しかし、まだ暗い。準備して5:30出発。少しだけ明るくなってきた。指定された目印に車を止めて、半端ないガサヤブを漕いで、漕いで、なんとなくそれっぽい何とか投げれそうな空間を発見。やぶ蚊に刺されながら初心者は投げる、投げる、投げる。バスはねる!いる!
で、
イエーイ!

ルアーで初ゲット!

しかもこのルアー、山の入りダムで拾ったやつ。
そして、

イエーイ!

そして、三匹目は当たりの強さが半端じゃない!なんじゃーと思って踏ん張っていたらバスがジャンプ!うおっ、デカ!と叫んだのもつかの間・・・・バレました。ルアーが戻ったのは良いけど、針がビローンと曲がってましたよ。こわー・・・・7:30に宿に戻って風呂浴びて朝食。満足、満足。
なかなか楽しめた一泊でした。
帰りはレイクラインの中津川渓谷へ。
一石二鳥の旅が終了。このあと次男に自慢しまくったのは言うまでもありません。
で、その週末なんですけど、いわきのOさんが棚倉町でキャンプすると聞いてたんですが、夜から朝まで雨だし撤収面倒くさいからと、土曜の朝一から山の入りダムでバスフィッシングするから行かなーい!前日に3つルアーを購入して、もはや気分はバスマスター。次男が釣ったやつとまた会ってこようっとご機嫌状態。次男は部活でいけませーん。
で、ルアー2個ロストして、超ーブルーで帰宅・・・・
そしたらOさんから「やたべでラーメン」みたいなLINEが入りやがりまして、雨降ってなーい、みたいなご機嫌モード。どうすっかな、昼飯用に煮干しつけ麺作ろうと思って汁を仕込んだばっかりなんだけど・・・・・・雨・・・あっ、あそこ東屋あるんだ!行く!※「やたべ」白河の関の前にあるラーメン店。お勧めです。
ということで、急遽準備して12:00過ぎ出発。買い出しして14:30到着。
なんか、10人ぐらいのグルキャンがいまして歩くとこないじゃん、みたいな混雑。でも自分は東屋なんでインナーだけ張って準備完了。
何度か来ているうちに手前の茶店の若旦那と仲良くなりまして、一次会は若旦那の店でアユの塩焼き食べながら持ち込みの一升瓶を飲み分け。おふくろさんが自家製の食材を出してくれるもんで酒が進む。
そして我々はサイトに戻ってファイヤー。
酔っぱらいすぎて写真がこれ一枚のみ。若旦那も今日はお店に泊まることになって合流。この若旦那、一時はバス釣りのプロ目指してたとかで釣り話で盛り上がり、W800とカブにも乗ってるのでバイク談議で盛り上がり、べろべろになって終了。
翌朝、ここで寝てた。夜中だけ少し雨降ったみたい。
ここはトイレの水洗化とシャワーの取り付けをするとのことで、今シーズンはもう終わり。来年は値上がりするみたいですね。タダで川遊びする客から100円の入場料取るだけでだいぶ違うと思うけどね。いま200円なんで、シャワー別料金の500円で落ち着くなら良いですな。
で、ここで解散と思ってましたが、Oさんが温泉入りたいとのこと。でも朝一開いてる温泉あるかなー、で思い出したのが「聖石温泉」。激レアさんでやってたの思い出しまして、きれいな若女将に会うのも良いなぁと提案しつつ、でもOさんには遠回りになるしと思ったら・・・・まさかの「行く!」
Oさんも見てたのね番組。キャンプ場から70kmくらいあったけど、1時間半で到着。

激レアさんの話は長くなるので簡単に言うと、つぶれそうな温泉の女将に娘のギャルが就任し、斬新なアイデアとスタイルで地元のお客だけではなく旅人をも集客し、盛り返した!という温泉です。ツーで良く通る道沿いで気にはなってたんですよね。
まずは風呂。


体に色が付くほどの鉄分豊富なお湯。資源確保と地盤沈下防止で循環沸かし風呂だそうです。ぬるいので長く入るスタイル。
そして女将ですが、入口にいた娘がなんか雰囲気違って若い気がする。女将は


こんな感じで、入口に居た娘はこんな感じ、Oさん頼んでくれてありがとう!


女性は怖いなーメイクでこんなに若く違った雰囲気になるんだ、怖いなー・・・・・なんてレモネード飲んでたら若者集団到着。さすが同年代、気さくに会話してる。なになに、なんだ若女将の妹ちゃんでした。納得。
その後キャンプサイトを下見。宿泊者いたんで写真無し。電気あり、薪タダ、料金はお風呂(600円)入ればタダ。すごいね。キャンプだけで風呂無しは500円とか言ってたかな。水道は無く雨水ためてある。宿から飲み水はもらうんだろうね。
興味のある方は「聖石温泉 若女将」で検索してください。
で、帰りにラーメン食べようということで郡山に移動。
「ちばから」という二郎系ですな。
野菜増し増しニンニク入り麺普通で980円。味は普通かな。店長が料理人なのにマスクしてないのに引いた・・・・・
そして、13:30に帰宅。最高の青空だったんだけど我慢してまっすぐ帰り洗車と片付け済ませました。
まぁ、こんな感じで遊んでおります。
今月中に年内最後のロングツーしたいなぁ、大間のマグロシーズンだし・・・・どっか行きたい。
以上。
最近、月一アップだなぁ・・・・
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