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Posted by naturum at

2022年08月03日

北海道ツーリング行ってきました その6

ちょいと間が空いてしましましたが、続きです。


7月2日(9日目)北海道最終日


前回は大沼の無料キャンプ場、ぞうさんオヤジで終わってました。


今日はのんびり函館観光の予定。フェリー乗り場に15:00までに行けば大丈夫。


とりあえず中学の修学旅行で函館観光をしているが、五稜郭を歩いた記憶がまったくない。確かタワーから見下ろした記憶だけある。ということで行ってみた。








五稜郭タワーの近くにバイクを無料で駐車できるスペースがあった。有料駐車場の隣り。ここに停めて散策する。








函館御役所があったが再建されたもので、コロナ対策が面倒で入らなかった。それよりも興味をそそったのが当時の建物を物語る縄張りかな。再建されたものは3分の1なので、








こんな風に建物があった場所にコンクリで縁取りがしてある。ここに建造物があったかと想像すると楽しい。


土塁もいいね。





上にも下にも桜の木がいっぱいある。シーズンはさぞかしきれいなことだろう。





たくさん写真を撮ったが割愛。


時分時になったのですぐ近くにあるラーメン店に入ってみた。函館麺厨房あじさい。








特塩ラーメン大盛り。









普通においしいかな。でも、やっぱり麺は太い方が好きだな。


向かい側には有名なのか知らんがハンバーガー屋さんがあった。




ラッキーピエロ https://luckypierrot.jp/menu/


ハンバーガー1個1500円とかするんだろうと想像していたが、ネットで見たらリーズナブルな価格設定だった。一番人気チャイニーズチキンバーガー380円。函館山ハンバーガー1150円。機会があったら試してみよう。



食後、隣接の美術館を見学しようと思ったが温泉に入ることにした。昨日は入れなかったので頭に鳴り響くドンレッツミーダウンを早く洗い流してしまいたい。名曲なだけになかなか離れてくれない。


函館の町中には温泉が数件あって迷ったが、近いところにした。函館乃木温泉なごみ。





なかなか良い温泉でゆっくり読書入浴できた。その後、今晩の夕食の食材の買い出し。大間に大きなスーパーあるけど、すぐにテント張って飲みたいのでこっちで買っていくことにした。スーパー魚長本通り点。





それでも時間が余ったので函館山には登らず、立待岬に行ってみた。





意外なほど狭い道を登りたどり着く。長崎の風頭公園に行く道を思い出した。








海側の函館山。











おでんが旨そうだった。







つぶやき300円。こんなダジャレどっかで聞いたな。実際にはおでんだが。


丁度良い時間になったのでフェリー乗り場に向かう。





15:00到着。チェックインを済ませバイクの停車場に移動。





フェリーが到着。


退船を待って乗船。





オレンジの防水バックには二日分のゴミが入っている。どこにも捨てられず持ち歩いていた。フェリーのゴミ箱を利用させてもらった。


そして16:00出航、90分の船旅。天気は曇りだが雨は降らない予想。


今日はもう走らない。大間崎の無料キャンプ場に泊まってから青森の浅虫に向かう予定。実はこれが今回の旅のメインディッシュ!


大間港に着くと自分を含め数台のバイクが無料キャンプ場に向かう。現地は決して混雑はしていなかった。それでも駐車場近くに張るスペースはない。先客で埋まっているし、近接して張りたくはない。








ここは周囲を民家に囲まれたキャンプ場です。しかも水洗トイレと屋内調理場もあります。とてもありがたい。一回利用してみたかった場所。


ここでもちょいと嫌な出来事があった。


車中泊の60代の方2人、車は別々で北海道のナンバーと記憶している。テントとタープを張って私が到着したときにはすでに飲み会を始めていた。この方々の話す声がデカい。しかも話す内容が若いころの女いてこました武勇伝ばかり。そして東京で芸能関係の知り合いが多いとかバーテンダーしてたとか聞いてて恥ずかしくなるような自慢話を延々と話続け、相手は聞き役で相槌を打っている。自慢話をしている男が時折「ああすみません、頂きます」とか「ごちそうになります」とか言うところを聞くと聞き役の方が酒と食い物を提供しているみたい。聞き役の方も酔っぱらってきて相槌が大きくなってきた。


21:00頃、「すみません、住宅に囲まれた場所なんで」と、口に人差し指をたてて「シー」みたいにジェスチャーしたら「ああ、そうですね。すみません」と言って小声になった。でも、22:00過ぎても終わらず声も大きくなるばかり。先達、先達、と思いながらも言っても解らん奴にははっきり言うしかない。今度は「するせーよ」そしたら「ああ、そうですね。やめます」と言って解散した。


自分が気にしすぎるのか、短気すぎるのか、周りの方は全く気にならないのか、わからなくなってきた・・・・・


ひとつはっきりと勉強できたのは、過去の自慢話をこれ見よがしに酔って話すのはみっともないということ。自分が年取ってジジイになってもそれだけは慎むように身に刻み付けておく。






7月3日(10日目)最終日


さて、昨晩の武勇伝宴会オヤジは6:00にはいなくなった。自分は7:00出発目指して撤収する。そこで厄介なことに気づく。自分がバイクを停めた隣の車が同じ福島ナンバーの60代の方でテント泊していた。これは絶対話しかけられるな―と、さも急いでますという感じで荷物を積載しナビ設定していると、案の定、「いやー、同じ福島ですね」と話しかけてきた。


同じ福島市ということで無下にもできず相槌を打っていたが、やっぱり自分のことを話し始めた。この前はどこを回ってきた、あそこは良かった、こんな車だがカミさんに預けられたからしょうがない、前はこんな車に乗ってた、カミさんは最近一緒に旅してくれない・・・・・・等々、あなたの話を延々と聞いてあげる義理はないと思いますよ。


結局、寂しいんじゃないでしょうか。人恋しいんですかね。最後は「もう出るんで」と別れましたが20分のロスタイム。いい加減にしてほしい。





で、今回の旅のメインディッシュに向かいます。11:00オープンなんですが、9:00オープンの情報もある。仏ヶ浦を回りたかったが諦めて最短距離で目指す。





9:20到着。





開いてない、11:00からだった。そうここは「オモウマ」で取り上げていた「鶴亀屋食堂」、マグロのデカ盛り丼で有名なお店。さすがにこの時間から待っている人は居ない。こりゃ待つのはやめて先に進もうと地図見てルートを検討していたらテレビで見た店主が出てきた。自販機にジュースを補充し始めた。そして補充が終ると私にお茶をくれた。


「はい、お茶っこ」






番組でもお客にジュースを振舞うシーンがあったが、まさか自分が貰うとは・・・・・はい、待つこと決定。


バイクを自販機前の日陰に移動させる。






それでも9:30。あと一時間半待つのか。チェア出して「峠」の中巻を読み始める。しかし、なんだ本州は暑すぎる。昨日までの涼しさが嘘みたい。軽く30度越えてる。道路向かいの海岸でイベントをやってて、ひっきりなしにオモウマの店を写真撮りに人が訪れる。自分も撮っておく。






10:00ころから車客が入ってきて10:30には満車になった。暑いので誰も出てきて並ばないが、最後に来たあんちゃんが入り口脇でタバコを吸い始める。これはやばい!一気に並ぶぞ!と思い一番目に立つと一斉に下車して並び始めた。幸い10:45に開店してくれた。








ダブル丼を頼む。北海道で海鮮丼を我慢し続けた思いの丈をここでぶつける。番組で地元民が「ここはラーメン」が旨いのよ」と言っていたので頼みたかったが、断腸の思いで諦めた。量がわからんから残すとまずい。


で、来た!









でへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへへ





マグロをどけないと食べれん。普通の二色丼みたいにハーフ&ハーフの盛り付けじゃないですよ。マグロを敷き詰めた上にウニが乗ってます。






ウニと数切れのマグロでご飯が終了。あとはマグロ尽くし。こりゃラーメンも食べれたかも。どんぶりも本物のどんぶりでお椀じゃないです。ここはまた来たいですな。自分はマグロの漬け丼が好きなんでラーメンと合わせて食べてみたい。

店内も店長の意地でブランド魚に付いてるシールで満たされている。








ごちそうさまでした。11:10出発。


一応、どっかで一泊して明日帰宅してもいいんですが、片付けと疲労回復を考えて一気に帰ることにした。でも、とりあえず十和田湖リベンジと八幡平アスピーテラインを走ってから高速に乗ることにする。





結局、八幡平は諦めて鹿角市から安代町に抜けて高速に乗った。この道は初めてなので楽しかった。


猛暑で暑い風を浴びながら走って、17:00帰宅。






走行距離は意外と短く3920kmだった。4000~5000と思ってたんですがね。


おつかれちゃーん!やっぱガレージが落ち着く。





次男に「酒のつまみばっかりじゃーん」と言われた持ち帰りのお土産。

これ大好き


















函館で安かった鮭とばチップ。実は東京の会社。




郵送した乾きもの







そして、三年前は一本しか買わなかったフラッグ。










デザインが秀逸。150円と思ったが200円。4種類と思ったが3種類だった。




さて、今回で2回目の北海道ツーリング。地形確認ツーを完了したので、次の機会はスポットツーリングで道内3泊~4泊、フェリーは仙台、八戸、青森、大間のいずれかを日程と予算で検討する感じかな。コロナを考慮すると大間がいいね。


あと強力な耳栓が欲しい。でもテントで耳栓も怖いんだよね。危険察知センサー1個つぶしちゃうし。


タイヤの消耗を考えると北海道は車旅でも良いような気もした。ネックは燃費だが・・・・


キャンプ場はどこも当たりだった。ただ相客に恵まれなかっただけ。温泉もとても良い。



次回はお店とか名所とかキチンと下調べをしてから行きたいと思う。



以上、だらだらと連ねましたが思い出に残る北海道ツーリングでした。熊の湯はまた行きたい!




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2022年07月29日

北海道ツーリング行ってきました その5

7月1日(8日目)


5:30起床。曇り空だが爽やかな朝。トイレ、洗顔、朝食を済ませ、撤収完了。ここで気がかりだったリヤタイヤを確認。





スリップマーク出てんじゃん。見込みを間違ったなー


5000kmは持つと踏んでたけど、ここは福島じゃない北海道。センター摩耗が半端ない。3000km弱で逝っちゃった。北海道と東北合わせて1200kmくらいは残ってるのかな。まぁ、チューブタイヤだから何とかなるっしょ。


一応怖いのでルート変更。襟裳岬から富良野、美瑛に行ってから洞爺湖に泊まろうと思っていたけど、





それはやめて、行けるとこまで行って明後日函館でゆっくり観光することにした。もう若くないね、結構疲れる。

とりあえず、函館手前の大沼公園に無料キャンプ場があるんで目指してみる。




晩成キャンプ場を出てすぐ、ナウマンゾウ化石発掘跡地なる看板を発見、折角だから寄ってみた。








何の変哲もない道を走ると突然現れる。向かい側に小さい駐車場があった。














道路の拡幅工事で偶然発掘されたんですね。なぜか石碑の前で手を合わせてしまった・・・・・




さて、進みます。ひたすら地形と海を堪能しながら襟裳岬を目指します。昆布が盛んなようで、昆布干し用で玉砂利を敷いた土地が目立ちます。


正直言うと、北海道の最南端にあたるこの辺りは大きな町があると勝手に想像していたんですが、牧草地、断崖が多く感じて、農業には向かない土地だったんですかね。ひたすら鹿の飛び出しに注意する道が続きました。そして襟裳岬に到着。









綺麗な工作物と灯台。





天気は快晴で暑い。











おお、遊歩道が続いてる。行くか?どうしよう?行こう。





万里の長城みたい。





こりゃ中々の景観ですな。来て良かった。





5月にはアザラシも見れるらしい。











うーん、やっぱいないな。





綺麗な緑だなと感心してたら駐車場の説明文に、燃料として木の伐採をし過ぎではげ山と化し、土が海上10kmまで飛散して海を染め、海洋資源に大打撃を与えたんだと。それで緑化計画がスタートしたとあった。そうか、この景観は自然じゃないんだ、ちゃんと人が手を入れて作り上げた景色なんだとわかったら、なんか感動してしまった。感動ついでに土産物屋さんでつまみ昆布を買った。





さて、移動しますか。と思ったら、今朝、晩成キャンプ場を6:00くらいに出発した年配3人組ライダーが到着した。実はこの時初めて3人が年配者と解った。芝に乗り入れてた人たちだ。


自分はコロナの2019年6月にタバコを辞めた。辞めてわかったが咥えたばこで話しかけられるのは不快でしかない。灰をそこらへんに落とす、風でバイクや服に飛ぶ、匂いが鼻をつく。吸ってた時には全く気にしなかったからな。


会話をそこそこ出発いたしました。


後はひたすら走って、途中から無料高速区間も利用して苫小牧入り。なんか寒くて偶然見かけたラーメン店に飛び込む。





かねこ屋





北海道は味噌かなと思い注文。







味噌なのに細いのか。やっぱ喜多方極太麺が懐かしい。



室蘭経由は遠回りと感じたので洞爺湖に抜ける。通行止め区間が痛い。











昭和新山、はっきり見えた。ここも修学旅行で寄ったので遠望のみ。


37号線に出たら雨、雨、雨。目指す大沼キャンプ場は夜から夜半まで雨で朝にはあがる予報。ちょいと迷いながら到着。たぶん16:00過ぎ。








受付もないキャンプ場。トイレと炊事場はちゃんとある。有り難い。丁度雨が上がっていたので一気に設営する。乗り入れ禁止なんで駐車場から近い場所にした。これが後に悲劇を生む。









この日は風呂を無しにした。明日、函館市内でゆっくり日帰り温泉でくつろぐつもり。





大半の方が湖の見える湖畔川まで荷物を運んで設営してた。自分の近くは誰もいない。静かでいいだろう。





因みにポールテントは張ってるだけで誰も帰ってこなかった。


北海道での最後の夜だなーと晩酌しながら間もなく読み終わる「峠」の上巻を楽しむ。


しかし、蚊が多い。蚊取り線香に虫よけスプレーも使用したが、10ヶ所ほど刺された。






セコマオリジナルのカップ麺が余ってしまった。





23:00頃に寝たんですが、ギター弾きながらビートルズ歌いやがる輩が登場。しかもエレキというか、ぞうさんギター(アンプ・スピーカー内臓)ですよ。マジで信じらんない。


耳栓しても聞こえて眠れない。さすがに怒鳴っちゃいましたよ、テントの中から2回。でもやめない。こりゃキチガイだと諦めてもう二杯焼酎を飲んで無理やり寝た。0:00過ぎにやっと演奏会が終った・・・・・






7月2日(9日目)北海道最終日



翌朝、今日は15:00までにフェリー乗り場に行けばよいので9:00か10:00の出発を予定して目覚まし掛けずに寝たんですけど、朝7:00ジャスト、演奏会が始まった。


どんれっつみだー------あああん、どんれっつみだー------あああん、どんれっつみだー------あああん・・・・・・・・・


マジかよ・・・・またギタージャカジャカ始めやがった。


テント出て誰がやってんだとサイトを見るも、あれ、駐車場から聞こえる。なんと軽のキャンピングカーの後ろドアを開け、中でギター弾いてやがる。


おいおい、あんた昨日見かけたどう見ても60は越えているタッパ185くらいの人じゃん。いろんな人に、こんにちわ、暑いね、とか声をかけまくっていたフレンドリータイプのとっつぁんじゃん。


こりゃあちこちのキャンプ場でこんなこと繰返してんのかと車のナンバー確認したら函館ナンバーだった。ひょっとしたらこのキャンプ場の有名人なのか?だからみんな奥の方まで荷物運んで設営しているのか?と、グーグルさんに尋ねるもヒットなし。ああいうキチガイは相手にしないに限る。運が悪かったと諦めよう。無料キャンプ場だし・・・・



もう諦めて起きた。トイレ行って顔洗って飯食ってたら、演奏会が終った。濡れたタープを拭いて撤収開始。バックグランドでは再びドントレッツミーダウンが響いている。私の頭の中でも響いている。函館に着くころには頭から出て行ってくれるだろう。


撤収が終るとぞうさん親父が満足げな顔でトイレに向かっていった。すれ違う一人一人に笑顔で、おはよう、おはよう、と声をかけている。マスクはつけていない。彼はとても幸せな世界に住んでいるんだろう。さらば、ぞうさんオヤジ!



なんか、キリがいいので今日はここで終わり。思い出したら疲れてしまった・・・・・







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2022年07月28日

北海道ツーリング行ってきました その4

6月30日(7日目)


朝5:00起床。昨日を露天風呂と睡眠、そして昼酒で過ごしたおかげですっきりと目が覚めた。雨は朝方止んでいた。


トイレ、洗顔、朝食を済ませ、タープとテントを軽くふいて荷物の撤収。6:30撤収完了。駐車場でバイクに積載して今日のルート確認をしていると車中泊の年配者が順繰りに話しかけてくる。歯磨きしながらとか、マスクしないで話しかけてくる。元気に旅しているんだから感染しているとは思わないが気分は良くない。そっけない態度だが「すみません、急いでいるんで」と会話はすべて断らせてもらった。


もうひとつ、嫌なことがあった。ここのごみ箱は有料ごみ袋に入れて専用箱に捨てるんだけど、有料袋に入れずにポイポイごみを捨てる車中泊年配者。あんたら人生の先達だろ!気に触ったんで「有料の専用ごみ袋に入れて捨てるんですよ」と言ったら、1拍空けて「ああ、あれ?持ってるけど勘違いして捨てちゃった。ああそうか、あれかー」なんて言いやがるから無視。あちこちのキャンプ場が資金難で廃止されてる現状を知らんのか!


と、嫌な気分で7:00出発。ごみの件で定年後の過ごし方や自分のこれからの生活スタイルとか、仕事のこととかいろいろ考えながら走ってたら納沙布岬に着いてしまった。









そうそう、今日のルートは根室半島一周して地形巡りで襟裳岬方面手前の晩成温泉キャンプ場まで向かう。途中、時間に余裕があれば摩周湖、神の子池、釧路湿原に立ち寄りたい。ちょいと無理なスケジュール。




目的地





納沙布岬は曇っていたが半島の南側に出たら最高の天気となった。まるで台風一過みたい!


そして初鹿の道路横断に遭遇。立派な角。50mくらい前方でゆっくり見れた。熊の湯で鹿は連続で飛び出すから気を付けろ、と言われて周りを見たら横断先に家族らしき数頭の鹿がいた。写真ないけどね。





いやー、最高のご褒美だね。








砂浜から水蒸気が立ち上って幻想的だわ。





場所は霧多布手前10分くらいの場所。よし、今後のために霧多布を視察していこう。









ちょいと離れた温泉施設でチェックイン手続きするみたい。しかし、ここすごいぞ。さっきまでの青空を埋め尽くす濃霧が突然やってきて視界を奪い去った。なるほど霧多布。


岬を離れると霧は晴れ青空が戻った。厚岸まで景色と走りを十分に楽しんだ。





厚岸の道の駅グルメパークがある。11:35だし昼食にしようとウキウキ気分で入店。ほうほう、ふーん、カキ料理がメインね。あとスパとか炭火焼とかね。ふーん。


私、カキアレルギーです・・・・・


しかも、ラーメン大好き親父。


ラーメンやってないのよ、ここ。


食べ残してたジャムパンかじって終了。



ここでルートを再検討。摩周湖と神の子池まで行くと晩成温泉に到着するのが19:00くらいになる感じ。今回は諦めてブラタモリで見た釧路湿原に向かうことにした。





二本松展望地からクチョロ原野塘路線でコッタロ湿原展望台に行こうとしたら通行止め。大廻で上から向かった時に事件が起きた。


地図の青丸付近は鬱蒼とした林の中をひたすら走る視界の抜けない道路。とは言っても〇〇kmから〇〇〇kmで駆け抜ける快速道路。多少走りに慣れてきてぼーっとしていたかもしれない。


そしたら突然目の前にバンビちゃん飛び出しブレーキも何もする余裕なくぶつかってバイクが飛ばないように伏せてハンドルを押さえつけるのみ。フロント接触感なし、じゃリアで踏むか!と思った瞬間、右のつま先に接触、足がステップから飛ばされた。バイクはそのまま走ってる。ブレーキかけてバックミラーで見るとバンビちゃんイテテイテテみたいに飛び跳ねてる。大丈夫か?やっちゃったか?とみていると走って茂みの方に入っていった。

多分、バイクには接触せず、バンビちゃんの後ろ脚が私の右足のつま先と接触しただけだったみたい。ほんと一瞬の出来事だったけど命拾いした・・・・・


この後は教習所通い中の生徒みたいになっちゃいましたよ。


で、コッタロ湿原展望台に到着。








マジか!


展望台っていう建物じゃなくてお山に登って見るのね・・・・





なかなかですな、ハァハァ・・・・





おお、キレイ。よく見ると動物の歩いた跡がある。








おお、居た!鹿!





さっきはごめんね・・・・


ブーツで山登りはきつかったけど景色は最高だった。ここで感動するんだからメインの釧路湿原はさぞかしすごいんだろうと期待を膨らませ下山。


途中、菜の花がきれいだった。





まっ黄色じゃないのは菜の花とトウモロコシが交互に植え付けられている。なんかの害虫対策かね?



14:00、釧路市湿原展望台に到着。





入場料金払って屋上の展望台へ。





んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん?

拡大



やられた、望遠鏡じゃないと見えない展望台に金を払ってしまった・・・・・


折角だから展示物を見る。







水木しげるワールド。だめだ、見てる時間がない。遊歩道60分コースと書いてたからな。







えええええええええええええええええ!これを下るんか!先見えないじゃん。



分岐点に来た。





遺跡の方にも行きたい。


とルート見てると左手から熊鈴鳴らしながら降りてきた方が「熊が出たから左コース行っちゃだめだよ」なんて釘を刺された。後続の方々が「えー」と言って左手に登り始めたが、自分はあくまでも右に行こうと立ち止まっていたら、注意したオジサンが駄目だよって目でこっちを見てる。諦めて左手から展望台を目指す。


※ ブログ書きこんでで分かったが、現地では展望台だけ行って半分も歩いてないと思っていたが、遺跡群に行けなかっただけで遊歩道一周していました。


途中、かわいい狸の親子に出会った。






いや、騙されてはいけない。いつ牙をむいてくるかわからない。ここは彼らの縄張りなんだから。


そして走って展望台に到着。スタッフの方から「熊の目撃情報があるので閉鎖します」とのこと。え、そんなシリアスな距離で目撃されたの?上の道路横断と聞いたけど?


無理そうなんで写真だけ取らせてください、と急いで撮影。









保護しすぎで近寄れず・・・・・・コッタロに行ってて良かった。そういえばタモリさんは特別な許可で湿原に入ってると言ってたな・・・・とりあえず、釧路湿原制覇・・・でいいのか?



あとはひたすら鹿に気を付けて晩成温泉目指してひた走る。


17:00到着。なんとびっくり、近くにスーパーもコンビニもなかった・・・・・場所を確認してからコンビニ検索。片道19kmが一番近い、やっちまった。ここの食堂でも食べれるが、やっぱ晩酌しながらテントで「峠」を読みたい。


鹿のことも忘れて〇〇〇kmで爆走。セコマで購入してチェックイン。温泉入浴500円+テント200円。無料でタオル・バスタオルがつく。お風呂もヨード泉で初めての体験。いいですねここ。設営、入浴で18:30。


晩成温泉 https://www.town.taiki.hokkaido.jp/soshiki/kikaku/shoko/bansei_onsen.html





前方は海。ここは崖の上なのかな。







平日万歳!ガラガラ。でっかいテント張った業者さんが19:00までチョイーン、チョイーン、ダ、ダ、ダ、ダとなにか組み立てる音にビビったが、時間で止まってホッとした。


あと、芝への車両乗り入れ禁止となっていたが60代ライダー3人組は乗り入れたままだった。自分が真面目過ぎんのか?要領悪いのか?だんだんわからなくなってくる。


今日はだいぶ走ったなー、22:00でダウン。長い1日でした。





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2022年07月27日

北海道ツーリング行ってきました その3

6月28日(5日目) 別動隊北海道3日目最終日


早立ちのキャンパーの撤収音で5:30起床。もうちょい寝たかったがトイレや洗顔を済ませ朝食を済ませることにした。


サイト内にベンチテーブルがあったのでそこで朝食にしようと湯沸かしセットやパンを運んでテントと往復して振り返ると、カラスが二羽たかっていやがる。


ココココココココココココココララララララララララララララーーーーーーーーーーー!と、大声出せず心で叫びながら追い立てると、六個入りレーズンパン一袋を咥えて飛び去りやがった!敵は空からも来るのね・・・・・でこれが三つ目の禍と考えればあとは何も起きないでしょう。



結局、昨晩食べきれずに焼いておいた鶏肉と、カップ麺とコーヒーで朝食を済ませた。





ビールは飲んでないよ。





青汁は飲みましたけど





幸い雨も降らなかったのでテントは乾いてくれた。グランドシートは駄目だね。地面がぬれてるからそのまま撤収。


ここのサイトは広くて良いですね。湖畔は高低差があり場内道路で湖畔とサイトが分かれている。だから湖脇でテントが張れない。でも大きく区画されたサイトはゆとりがあってよい。一泊400円と安い。


7:00撤収完了したんでお散歩。







別動隊も撤収が完了したようだ。彼らは苫小牧に15:00までに到着しなきゃならない。中央を高速で縦断し、時間が短縮できれば夕張でメロンを食べていくとのこと。今回、Bさんはうに丼が目当てだったらしい。バッテリー騒動で食べれず悲しそうな眼をしていた。





私は太平洋側をなめて行くのでここでサヨナラ。皆さん、お気を付けて!




さて、私の予定ですが、前回寄れなかった網走刑務所の観光をして、屈斜路湖の和琴半島でキャンプ、翌日に知床半島巡りと考えていましたが、








屈斜路湖は15:00頃から雨予報、知床半島は21:00頃の雨予報と判明。雨中のテント張りはご免なので、Aさんお勧めの羅臼温泉野営場を目的地にし、網走と知床半島を走ります。前回は逆時計回りでほぼ雨に打たれて知床を走ったんで、ぜひドライ路面を経験したい。





で、クッチャロ湖キャンプ場8:00出発、途中道の駅サロマ湖でトイレ休憩、他のバイカーがごみ袋を積んでいてカラスの猛攻撃で散乱していた。カラスめ!まぁごみ袋むき出しもイカンけどね。





そして網走刑務所に到着。11:42。












そして、ふとしたことが気になってしょうがない。






囚人たちはおおむねこんな感じで再現度が高い。






で、右に立っている看守ですが






えっ、ジャック? マイク? トミー? How are you ?



絶対にショーウィンドウにいるジンガイマネキンさんですよね。いったん気になると同じマネキン探しの方に身が入っちゃって。



というのは冗談ですが、大変勉強になりました。写真をたくさん撮りましたが、見たい人は是非現地に行ってください。





そうそう、当初の囚人は元武士階級の人が多かったらしく、入れ墨者はいなかったそうです。その後、博徒なんかも収監されるようになって入れ墨者が増えたんですって。勉強になるなぁ。


約1時間ほど堪能して知床に向かいます。途中、斜里町のスーパーで食材を購入。


前回素通りしたオシンコシンの滝をリベンジ。




そして知床峠を走り山頂へ。残雪があります。








事故のあった海域が見える。ご冥福をお祈り申し上げます。





久しぶりの峠道を堪能し、羅臼温泉野営場に到着。




















確か、一泊300円、ごみ袋100円だったと思う。駐車場の車中泊も300円と有料。


雨が降る前に設営、予報は夜からだけどね。









ここは鹿が出るのか




時刻は16:40頃、向かい側の無料温泉、熊の湯に行きます。


野営場の道から見た温泉駐車場




その反対側から見た駐車場

















露天風呂のふち側に二ヶ所排水溝があり、この付近でシャンプー、ボディーソープ、髭剃りなんかをやっている。流すお湯は湯船から直接汲んで流す。意外と泡も立つ。地元の方の話だと、深夜になればなるほど熱いの好きが集まるらしい。この時間帯は割と川の水で薄めてもらえて入りやすかった。20:00過ぎにも行ったが夕方より熱くて汲んで体にかける感じで楽しんだ。夜は照明が点くので問題なし。入浴中も鹿が周りを歩いていたが、キャンプ場は熊が出たことあるぞーと脅された。ホント皆さん気さくで良い人。旅人になれてる感じ。ある地元民は30分かけてほぼ毎日入りに来ているとのこと。


夕方の段階で連泊することに決めた。




朝までがっつり降って、日中も雨模様。明後日は回復するみたいなのでゆっくり休養することにした。何よりも熊の湯が気に入ってしまった。湯に入りまくろう。





知床の道の駅で買った鹿ジャーキー。お土産用に買ったが食べることにした。6個買ったしね。







なによりもキャッチフレーズにはまってしまった。








やばい、旨し。もっと買うんだった。


今晩は眠くなるまで「峠」を読んで、朝は目覚ましをかけないで寝よう。


予報通り雨も降ってきた。








6月29日(6日目)沈没中


意外と7:00くらいに目が覚めてしまった。というか、膀胱目覚ましに起こされた。トイレ済ませて菓子パンかじって読書してからの二度寝。起きたら11:00だった。やっぱ疲れてるんだな。


意を決してカッパに着替えて羅臼の道の駅に向かう。雨は小雨。





距離は2kmほど。










手前は海鮮食堂で奥が土産物屋さん。以前はここでうに丼を食べたが、価格が1000円くらい高くなってる気がした。美味しいけど丼ぶりじゃなくてお椀なんだよね。写真にサイズ感狂わされる。今回は食べません。

土産は、ホタテが安かったんで自宅に25枚、娘に5枚、羅臼昆布、冷凍カレイ、トロホッケ、こまい、なんかを買って郵送した。家族、カミさん実家、新潟娘、会社関係に配布する。ここ安くて好きです。


なんと、私今回の初セコマは羅臼です。明日の朝飯分まで購入。あとお酒も。セコマで懐かしいつまみを発見、購入。





岩手の二戸でも買えたんだよね。懐かしくて2つ購入。


テントに戻って昼飯食べて、露天風呂入って、寝て、読書しながら晩酌して、露天風呂入って、読書晩酌して就寝。


ほんとゆっくりさせてもらいました。熊の湯最高!Aさん教えてくれてありがとう。






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2022年07月26日

北海道ツーリング行ってきました その2

加筆、修正しました。


基本的に走ってばかりだと写真が少ないので、googleマップをキャプチャーして書き込んでなんて編集してたらえらい時間がかかってしまった。


本当はHondaアプリでルート記録する予定だったが、本体再起動しないと起動しなかったりで面倒臭くなってやらなかった。そのツケが今来てる。


まあいい、摩周湖洞爺湖の続きです。



6月26日(3日目)


今日は別動隊と合流する日。彼らは昨日25日に仙台港からフェリー乗船、今日のお昼頃に苫小牧に到着する。道内二泊ときつい日程だが可能な限り同道するつもり。なんで午前中はのんびり行動する。といっても8:00に出発して室蘭へ向かう。





その後苫小牧で合流してオロロンラインを走る予定。






地図で見たら巨大な橋(白鳥大橋)があるし地名もよく聞くので行ってみたくなった。


正直、高いところは急所がキュッとするので嫌いです。








写真じゃスケールわからんね。


ホタテ街道と書いてるだけあってイベントで旨そうなホタテ料理がいっぱいあった。





うわーっ、すげーラッキーと喜ぶが、朝飯がっつり食べて何一つ入る余地がない・・・・明日からは朝飯はパン一個にしよう。



そして地球岬へ。











天気はいまひとつ・・・




そして駐車場に戻ると隣に不思議なバイクが停まってる。




60過ぎの白髭を生やした人だったが・・・・CB190X?・・・・・チャイナの逆車だ!結構デカい!


いいもん見た。


そして、このまま苫小牧に向かうのも面白くないので倶多楽湖に寄ってみることにした。





これが大失敗。距離と時間を見誤ってしまい、写真撮ったらすぐ戻って高速使って苫小牧へ急ぐ。11:00にフェリーが着くとのこと。自分が着いたのは11:20・・・・ところがlineに何もメッセージが無い。と思ったら退船に時間がかかり丁度降りてきたらしい。ところが焦った私は違うフェリー乗り場に来てしまったみたい。おまけにLINE電話が切れまくる。埒が明かないので今日の宿泊キャンプ場を確認し、現地集合に変更。オロロンラインにでてみさき公園キャンプ場を目指す。


自分は234号から12号、そして新十津川町から留萌で太平洋側に出で、道の駅おびら鰊番屋で休憩。







昼飯食べてないんでタコザンギ食べる。ビール飲みたい、食べるんじゃなかった・・・・







見学したかったが、別動隊が先に進んでいるのか後ろに居るのか定かでなく、先を急いだ。LINEにここで休憩したことをアップしておく。


途中、羽幌町でスーパーを発見。





今晩は酒盛りになりそうなので飲も食も多めに購入する。


ここでLINEを見ると先ほどの道の駅で休憩してるとのメッセージあり。どうやら10分ほど自分が先行しているようだ。なら先にキャンプ場に行っていようと出発。





到着したのは16:30頃。ところが自分は初めてでどこのキャンプ場なのかわからない。手前の有料キャンプ場の受付に尋ねると、「平日で空いてるから無料のキャンプ場だと思うよ」と親切に教えてくれた。


なら最初に張って場所取りしてたら、初キツネ来襲。









人が来ても平気でテントにも入ろうとしている。チョットしたらいなくなった。


17:00過ぎ、別動隊到着。どうやら私が張った第二じゃなくて上の第一に張るとのこと・・・・待ってりゃよかった。ばらして移動。





3人と合流。設営完了して行動を確認すると、彼らはこれから買い物に行って風呂にいくとのこと。ほんなら私は風呂入って先に一杯やってることに。







しょさんべつ温泉岬の湯。いいお湯ですな、ここ。ヌルっとします。


そしてテントサイトに戻ると・・・・キツネが・・・・・なんかかじってる?・・・・保冷袋が散らばって・・・・


おおおおおおおおおおおおおおおおおおいいいいいいいいいいい、コラ!と追いかけるもほとんど逃げず絶妙な距離を保つキツネ。自分のじゃないが仲間の食材をかじり倒したみたい。


棒切れ拾って追っ払っても直ぐ近くでうろうろと食材を狙っている。全然かわいくねぇ!こいつは敵だ!





食材を拾って集めた。冷凍ジンギスカン二袋の内、一袋かじられていた。それ以外の食材は大丈夫だった。ちょい離れたところに70歳チャリダーがテントを張っており風呂から戻ってきたので尋ねると、自分の被害はないとのこと。さらに落ちてるものの半分は来る前から放置されているごみということが分かった。


ビール飲みながら警戒してるといつの間にか近くに近寄ってきているキツネ。サイトに落ちてる2×4の薪の残り?を拾って当てないまでも投げつけて脅すと第二キャンプ場の方に去っていった。







北海道ベテランツアラーである別動隊リーダーが第一キャンプ場を選んだ理由は、東屋風の水場があるから。今晩は雨模様の予報なのでここで一杯やろうという狙いだった。


風呂から戻ってきたので確認すると被害はリーダーのものだった。フライ下のボックスの上に解凍がてら乗せていたらしい。加熱調理だから捨てることないと思ったが、エキノコックスが不安だから食べないことにしたみたい。しょうがないね。


その後、久しぶりの再会を祝って乾杯!周りに誰もいなかったんで0:00過ぎまで飲んでしまった。


そして、明日は誰も予期しない、とてつもない不幸に見舞われる・・・・・そんなことも知らずに大いびきで寝腐る私とメンバーたち・・・・





6月27日(4日目)/別動隊北海道2日目


皆さん疲れているのか朝が遅い。わたしゃ6:00起きでトイレと朝食を済ませテント内の荷物を片付ける。今は霧雨が降っているが7:00から8:00くらいにいったん止む予報。それを見越して荷物を撤収する。乾かすのは完全に無理だから一気に拭いて一気に撤収し、作戦成功。


別動隊の一人は濡れずに撤収できたが、二人は雨の中の撤収となってしまった。出発は9:00。今日はオロロンラインで北上し稚内経由で行けるとこまで行って手ごろな場所でテント泊予定。別動隊の構成は、ベテランリーダーBMW1200のAさん、北海道2回目で以前一緒に走ったBMW-XR1000のBさん、北海道初めてでバイク歴2年未満HondaVFR800のC君。彼だけ30代前半で若い。今回は彼を鍛えるツーらしい。私も2度ほど会って面識がある。


先頭A、C、B、最後尾私でスタート。途中からBさんしびれ切らして二番手に移動。C君はまだ前の人に合わせて走ることが出来ず車間開けすぎて追いつくための急加速で走りが一定しない。Bさんは昨日一日それで疲れてしまったらしい。いいぞ、それも勉強だ!雨も上がったし稚内は晴れる予報。


1時間ほど走ってオロロンラインの風車が見れる駐車帯で休憩。










ここで日本一周中の若者に出会いリーダーと盛り上がる。30分ほど休憩して、そろそろ出発とエンジンスタートするも、C君が「エンジンかかりません!」という。


はぁ?と確認するとイグニッションONにするも点灯せず、セル回らず・・・・何度やってもダメ。バッテリーだろ、と聞くと交換して1年経ってないとのこと。んじゃヒューズだなと全部確認するもどこも切れてない・・・・「そういえば車検の時にキルスイッチの接点不良がありました」なんてC君言うからセルスイッチボックスばらして色々やるも直らず・・・・・おまけにネジ落として取り出せずタイラップで応急措置。


イグニッションをONにしたときライトが瞬間点灯することを日本一周の若者が指摘。まさかと思うけどバッテリーの突然死かもしれん。押しがけしてダメならレッカーだなと、ダメもとで3人で押してみたら2回目でブボロブボロと不安定ながらエンジンがかかった!ここまで来るのに駐車してから3時間。すでに13:00を回っている。


直ぐに近くのホームセンターを検索して応急措置のバッテリーを探しに行く。





ホーマックが20km先にあった。自分が先導しC君と向かう。彼は押しがけも初めてでリーダーが代わってやった。途中停まったらアウトなんでアクセルあおって回転落とさないようにしてとインカムでアドバイス。クラッチを切るたびにエンジンが止まるんてですぐに繋ぐよう指示。押しがけと一緒で繋ぐとエンジンがかかる。完全にバッテリーが死んで自家発電の電力だけで走ってるからモニターも点滅やら異常表示ばかり。なんとかホーマックに到着。エンジン切って店舗探すも2輪用はなし。車のしかない。仲間も間もなく到着し隣の農機具店に行くもダメ。でも稚内まで行けば向こうのホーマックは2輪用があるかもという情報を得る。じゃあ、稚内に行こうと決める。どうせ稚内まで行くならバイク屋あるだろうと検索。あるにはあったが自転車がメイン。電話するとサイズは合わないけど2輪用バッテリーがあるという。行くぞ!

リーダーがまたがって50代二人と30代で押す、かからない、押す、かからない、押す、かかった!慌てて荷物を積載して自分先導で出発。稚内サイクルまで30km。






到着。確認するとサイズダウンでボックスに収まるバッテリーがあった。消費電力減らせばアンペア数も間に合うだろうということで一安心。ダメなら車用を買って外付けで配線繋ぐことも覚悟してたから助かった。液入れて1時間は落ち着かせたいということで昼食へ。ちなみにバッテリー電力は完全にゼロ、デイトナの互換バッテリーだった。究極の外れに当たったということだろう。彼を乗せるため自分の荷物を降ろして2ケツで向かう。もう15:00。時間的にどこも開いてなくて駅ビルで食べる。

海鮮ラーメン



後からサービスでライスつけてくれたのでミニ海鮮丼にアレンジ。




実は食事前、偶然に彼らに再開した。そう日本一周中の若者二人。







最初逢った時に「今日は近くで泊まるだけだから暇なんです」と言って我々のトラブルに付き合ってくれていた。押しがけも手伝ってくれたんです。無事解決したことを報告できて良かった。

リーダーAさん




Bさん








そして稚内サイクルに戻って、お礼を言って再出発。この方との話が面白かった。あとで追記します。



追記:ネット上でこのお店の評価は悪い。特に旅の途中で立ち寄った人が悪い評価を書きこんでいる。でもそれは違うと思った。アメリカ軍基地があったころバイク屋としてオープンしたが基地がなくなってバイクでは飯が食えず自転車のウエイトを大きくしたとのこと。今ではロードバイクのメンテナンスショップとしてレース専用スタッフとして同行してるんだって。少なからずバイクの客も来るからバッテリーを置いてるとのこと。今回みたいにバッテリートラブルのハレーが来て車用のバッテリーを荷台に固定してバイパス接続で仮復旧したり、ハーレーのアクセルワイヤー切断の客に自転車のパーツで応急手当したりと、旅のトラブル対応の話が面白かった。丁度私が息子さんと同じくらいの年だって。我々のトラブルにも親切に対応してもらった。どうやら何にもわからずとりあえず直してくれという客は相手にしないとのこと。あとで文句言われたりするトラブルがあったみたい。我々のように応急措置の意味が解ってるから対応したと言ってた。いい人でしたよ。




食事中の相談で今日は浜頓別のクッチャロ湖キャンプ場に泊まることにした。温泉もあるとのこと。リーダーの知識がとても助かる。








一応、宗谷岬に寄ってから一目散に走る。















17時過ぎに到着。テント張って、買い出し行って、温泉に入る。リーダーのAさんだけ別な買い物で別行動。


温泉施設に行くと時間外のキャンプ場受付がここでできることを知った。手続き済ませて入浴へ。その前にAさん遅いなと駐車場に行くと到着していた。でも変な方向にバイクを停めている。「やっちゃいましたー」と腰を抑えるAさん。なんと駐車したときに傾斜地にきづかずバイクを右側に倒してしまったとのこと。それを自力で起こして腰をいわしたらしい・・・・踏んだり蹴ったりだな・・・








ここも素晴らしいサイトですな。


屋根付きのバーベキュー小屋があったんでここで夕食。







しかしもう20:00。小声で会話しながら21:00でおひらき。片付けして22:00就寝。


距離は250くらいしか走ってないけど、めちゃくちゃ疲れた一日。しかしながらバイクを置いていかず乗って帰福できるリカバリーに感謝。


バッテリートラブル、バイクコケ、二度あることは三度ある。明日は何も起きませんように。おやすみなさい。


※ マップの画質悪くて何書いてあるかわからずすみません・・・・


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2022年07月22日

北海道ツーリング行ってきました その1

6月24日から7月3日まで北海道ツーリングに行ってきました。


帰宅後、たまった仕事、社内研修会資料作成、アフリカのメンテ、長男バイクのメンテと追われに追われ、アップまで間が空いてしまいました。


なかなかハードな旅でしたが、デスクトップ画像にしているお気に入りな写真も撮れました。







で、話は6月23日に戻ります。






帰社後、早速荷物を積んでスタンバイ。縦入れ駐車場なんでカミさんが帰宅したら入れ替えて24日3:00出発予定。



三年前の初上陸は仙台~苫小牧フェリー一泊移動したんですが、やっぱ船より走りたいよねーと今回は下道で大間を目指す。大間からの往復料金は人+大型バイクで9400円。安っ!


大間崎には無料のキャンプ場がありまして、そこに一泊して25日7:00出航予定でしたが、24日はダダ降りの雨予報なんで素泊まり2800円の宿に変更。もっと安いライダーズハウスあるんですけど、私ゃ他人と寝るのは苦手・・・・



で、早めに寝たら0:00頃に目が覚めちゃって、んならしゃーながんべと出発。国道4号を北上すると仙台で飲酒検問。大丈夫でした、もちろん・・・・・


4号は岩手の北上から右折して遠野方面、340号で北上しお袋の故郷伊保内と親父の故郷仁左平付近を抜けて生まれ故郷の金田一温泉を抜けがてら流された生家の土地にいちべつくれて青森の田子町経由で十和田に向かった。ここまでは非常に快適でルートも楽しい道ばかり。途中眠くてバイクを盾にして路肩で1時間仮眠。


ところが、十和田に向かう21号や454号はそこそこの酷道。さらに雨がざばざば降りやがりましてへっぴり腰ライディングで十和田湖と奥入瀬渓流を通過。これ欲を出さずに八戸方面に真っすぐ向かってたら雨に当たらなくて済んだらしい。なにせ3時間早く出たんで欲をかいてしまった、というか時間をつぶしたかった。


そして雨雲の少ない太平洋側に向かう。小川原湖から六ケ所村を抜けてむつ市へ。途中、あまりの寒さにあまり好きじゃない家系のラーメン店へ。写真を撮ることもなく大盛食べて再出発。途中、降ったりやんだり、ちょい太陽出たりを繰り返し、大間崎に着いたときはバサバサ降りやがってた。








でも、この時点で12:30・・・・チェックインは15:00・・・・スーパーで夜食と朝食を買って軒先にバイクを停めて仮眠を試みるも、風が強くなり濡れまくる。んなら、フェリー乗り場の下見を兼ねて行ってみて時間をつぶすことに。


フェリー乗り場のロビーにある椅子で仮眠を試みる。30分くらい熟睡してたら係員に「フェリー出ますよ」と声をかけられ起こされた。寝ぼけてたんで「あ、明日の出航です」とそれまでここで寝てますみたいな返事をしてしまった。


まだ14:00だったが宿に向かうことにした。行ってみたらなんてことはない入れてくれた。





完全セルフの個室旅館で、管理者は常駐しないみたい。道路向かいに家があるからなんかあったら声をかけてと言われた。


お風呂は共同だが自分でお湯を張るシステム。遠慮なく張らせてもらいビールとスイスキーでつまんだ。どうやら客は私だけだった。




そとは強風と雨。宿にして正解だった。明日はやむ予報なので期待して寝る。






6月25日(二日目)


5:00起床。雲は厚いが雨はあがっていた。5:45宿出発、10分かからないで到着。






6:00にチェックインしてバイクを指定位置に駐車。6:30の乗船まで船内に持ち込む荷物をより分けておく。正直、ルートをはっきりとは決めてないので船内で検討することにした。





7:00予定通り出航。地図を見て色々検討する。翌日の26日は他のメンバーと二日間だけ合流するのでお昼には苫小牧に行ける場所で野宿しなきゃならない。


とりあえず今回は地形巡りを優先することとし、函館港から時計回りで沿岸部を走り、神居崎を目指し、下って洞爺湖あたりで野宿と決めた。雨雲レーダーではどこ行っても雨には当たるみたい。


フェリー90分の旅。





函館が見えてきた。雲は厚いが青空が見える。色々考えて7月4日帰福を繰り上げて3日にした。やっぱり片付け日&休養日は1日欲しいよね。



で、下船するとあとはひたすら走るだけなんで写真がない。江刺で開陽丸を見ることにした。








ホント見て写真撮っただけ。


ここまで走って湾外沿いの起伏のあるワインディングが景色も良く走りも楽しいことが分かった。しかしこの後は雨、雨、雨・・・・そして霧・・・・


雨雲レーダーで確認すると神居崎までずっと雨。宿泊予定の仲洞爺キャンプ場近辺は降っていない。ということで予定変更。雨はもういい。





神居崎は諦める。距離的にも無理があったようだ。ショートカットで八雲町に抜けて内浦湾沿いに洞爺湖を目指す。これが大正解。八雲に抜ける峠は霧と雨がひどかったが、下りきったら青空、そしてあったかい。結局、このあと雨には当たらなかった。


途中、洞爺湖の温泉街ではコスプレヤーがわんさかと歩いていた。あとで調べたらTOYAKOマンガ・アニメフェスタ2022の初日だった。


洞爺湖温泉観光協会HPより




ちょいビビった。


そして仲洞爺キャンプ場にチェックイン。バイク乗り入れで800円だったと思う。今思えば乗り入れじゃなくても良かった。湖畔じゃなくていいなら駐車場から道路挟んだ場所でも十分近かったし、ウエットな土と木の根が這いつくばる地面から30cmほどのちょいとした段差を降りて指定場所に移動しなきゃならなかった。おいおい、ロードバイクなら絶対入れないぞ!荷物満載のアフリカツインでもかなりビビったぞ!

















写真じゃあまり伝わらないな。


因みに、洞爺湖は中学の修学旅行で来たことがあり、ホテルの露天風呂に霧がかかり幻想的だったことが印象深く記憶しており、是非泊まってみたかった。記憶では白濁の湯と思っていたが、キャンプ場の温泉施設は透明なヌルっとしたお湯だった。


トイレットペーパーにも驚いた!






流石、北海道。すべてがでっかいどー! ここでしか見なかったが・・・・





対岸には昭和新山も見える。ここも行ったな。


15:00頃にサイトに到着し、テント張ってから買い物に行き風呂に入って16:30。昼飯食べてないから腹ペコ。











暗くなったらテントイン。野菜不足を補う青汁を持参。





もちろん焼酎で割っていただく。


トイレとテントの友は、





河井継之助を描いた三部作。今回の旅で上巻、中巻まで制覇したい。走り倒した後、テントで飲みながら時代小説を読んでフレッシュするのが私のルーティーン。


そして夜は更けていく・・・・洞爺湖温泉の明かりがきれいだった。そうだ、花火も上がってて得した気分。コスプレ万歳!












つづく


※ 今回も使っちゃいけない単語でアップに時間がかかった。どうやら「フクギョウカツドウ」を漢字にするとダメ見たい。なんでじゃ?



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2022年07月08日

無事、帰宅!

6月24日出発し、25日に大間から函館で北海道入り。予定を一日早めて7月2日に函館から大間に渡り、3日帰宅しました。
























ただいま、たまった仕事に忙殺されております。


実はそれだけじゃないんですけどね。



落ち着いたらアップいたします。



小ネタ:小鹿と〇〇〇km/hで接触しました・・・・・



以上。



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2022年06月22日

工具ボックス購入とスマホ投稿の練習




今まで携帯型の工具入れメインで使ってまして、そいつに入らんやつはガレージの網に引っ掻けてました。




いい加減、あれはどこだ?どこにある?と探しまくる自分に気がつきまして、工具ボックス買うことにしました。


やっぱガレージ生活としては赤いやつに憧れが有りまして、手運び出来るサイズでAmazon検索すると8800円くらいすることが判明。地面置きは腰にくるので台を木で自作しようと考えたんですが、コロナとウクライナ戦争で木も価格上昇。なじょすっぺとAmazon検索続けると格安発見


15000円で二段ボックスあった。んでポチ





でかっ❗️




情報通り上のボックスは下に入ってる。かなり悩んだがネジはずして分離できた。







次男とガレージに運んで重ねた。

でかい‼️

とりあえず工具移した。


















むっちゃ入る。

チャリ吊るさんと置場所ないな。北海道ツーから帰ったら考えよう。


北海道ツーに向けてスマホ投稿の練習でした。

明後日、東北ツーに出発。明々後日、大間から上陸します。

以上。なじょすっぺと


  


Posted by ftr233 at 21:21ガレージ
Comments(0)

2022年06月21日

北海道ツー用にスマホ投稿確認

テストです。タイムリーに情報を挙げると犯罪利用されるこの時代。北海道ツーの情報をどう挙げるか悩みますな
  


Posted by ftr233 at 19:27
Comments(2)

2022年06月21日

麺・泉・肉・麺ツー/CB250R充電シガー取り付け

この前、只見のめぐろ食肉店で味付けラム・マトンを仕入れてキャンプ場で食べたんですが、実は自宅用に500g取っておいたんですよ。


ところが、後から来た若手キャンパーと飲み合流となって振舞ってしまった・・・・当然、カミさんと次男から「ふ~ん」みたいなリアクションされちゃって後味が悪かった。


んで、みそぎに週末買ってくんべーと考えてたら、ジンギスキャンプで一緒だったOさんが喜多方朝ラーからめぐろで肉買う~みたいなLINEが来たもんで、ほんなら合流しますかとなった。


集合は喜多方ウリナム食堂8:00。https://www.gurutto-aizu.com/detail/317/index.html


自宅を6:30出発。








いつも通り115号土湯峠からレイクラインで三湖パラダイスを通過して桧原湖、そして喜多方へ。1時間20分ほどで到着。


この前来たばかりだがラーメン二連ちゃん予定で大盛りにしなかった。今回は塩チャーシュー大盛りの背脂2倍、半ライスを注文。背脂3倍から有料50円増し。









えへへへへへへへへ





旨し。でもここは塩より醤油の方が好きだな。


そして、次は温泉。Oさんが「つるの湯」に行ったことないとのことだったので寄ってみたが、10:00からだった。着いたの9:10だし。

https://www.okuaizu-tsurunoyu.jp/


んで、走ることに。




結局、むら湯へ。https://www.aizu-concierge.com/spot/1442/ ここのお湯も良い。







Oさんのは2016アフリカツインでタンク容量18リットル、ちょいスリム。わたしのは24リットル。





そしてめぐろへ。






私は味付けラム500g、味無しラム500gと専用タレを購入。



その後、





用事を済ませたOさんと昭和村から下郷方面、そして甲子道路へ。






ここでOさんから甲子道路の蕎麦屋が気になる気になるということで向かう。なかいhttp://www.soba-nakai.com/

















しっかりとした麺とじゅうねんたれの風味が新鮮でした。気になってたお店、制覇ですな。



このあと白河で別れて私は猪苗代経由で帰宅。








赤丸のところですが、大きな通りに出ると思ったら山林の伐採場所に出でしまいUターンでした・・・・






その後ディーラーでオイル交換。








次のオイル交換は31700ですな。



そしてみそぎのジンギスカンパーティー。














三人で1kgペロリですな。喜んで頂けましたよ。







翌日、あんかつで辛まぜそばを食べて





研修中の長男から静岡への赴任が決定との連絡あり。ならば面倒くさくて放置していた案件に取り掛かる。


長男のCB250Rのバッテリー充電用にバッテリー直のシガー雌配線の取り付けです。


研修中のバイク持ち込み禁止でおきっぱだったんですよ。ほんと邪魔。








なにしろコイツのバッテリーアクセスは最悪。シート下にありません。タンク下前部にありやがります。


まずリアシートをキーで外す。キーシリンダーは真後ろ。








ETCと後付けアクセサリー電源の配線があります。そしてシートを外す。





シート下はエアクリーナー。


続いてタンクカバーを外す。CBのタンクはプラカバーです。





鉄チンタンクが出てきます。





このタンクは外しますが燃料パイプはそのままで浮かせるだけ。





近くにあった薪をぶっこむ。


バッテリーカバー







やっと露出。そして配線。





実は15:00くらいから飲みながら作業してたんですけど、やっちゃいましたよ。手順間違えて


配線に端子とメスシガー付ける → バッテリーに繋ぐ → 元に戻す


のはずが、


配線に端子を付ける → バッテリーに繋ぐ → メスシガーを付ける


にしたもんだから、メスシガー付けるために配線をニッパーで切ったらバチバチとショート。やべーとセル回してみるも回らず・・・・


そこから左シェラウド外してバッテリー横のヒューズボックス出してチェックするも、どれも切れた様子がない・・・・なんで?


まさか、とギアチェックするとローに入ってた。えー、クラッチきってもロー入ってるとセル回らんのー!!!!!


ということで、なにも問題なし。バッテリーから端子外してメスシガー繋いで取付完了。充電器繋ぐと反応あるからOK。タンクからシートを元に戻して取付完了。


そもそもバッ直でどこにもアクセスしてないからヒューズが飛ぶはずないもんね。飲んで作業は行けません。



タンデムシート下にメスシガー。端子接続なんで+-端子の直繋ぎにも対応。







繋いで1時間くらいで80%に達した。一ヶ月ほど放置していたがまだバッテリーは元気なようだ。




7月までには長女のCB125Rが納車されるはず。注文から8ヶ月ですよ。そしたらまた同じ作業やらなきゃならん。車体共通だからマニュアル見なくてもできるけどね。




これで北海道ツー前にネタアップ完了しました。


以上。



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