アフリカツイン・リヤ電源取り出し計画 その1

ftr233

2019年05月24日 12:01





今回のツーリングで装備やDCTについてかなり勉強になったのでそいつをまとめたいところなんですが、現在取り掛かっていることを先にまとめます。


それは電源です。


2018アフリカツイン・アドベンチャースポーツには純正のシガー(スイッチ連動)が付いています。でもそれだけじゃ足りないので、別記事にまとめたようにフロントマスク下のアクセサリー電源(スイッチ連動)を取り出しフォグランプとメーターのフォグ表示に使用しました。


シガーから取りだした電源はタンクバックに引き込み、ナビとUSB充電に使用。


これで完璧と思いきや、モバイルバッテリーの充電速度がものすごく遅いんです。ミュージックプレーヤーなんかは全く問題ないんですけどね。


それで確認したら純正シガーは2Aしかないんですよ。もうびっくり。ナビ併用で大容量のモバイルバッテリーはそうとう走り続けないと充電しきれないんです。


ツー中の充電が必要な機器は、スマホ、会社携帯、Lenovoヨガブック、ミュージックプレーヤー、電子タバコと数が多い。だから寝るときに大容量のモバイルバッテリーで一気に充電する方法を取っているんですが、これはマズイ。今回電源のとれるところで寝れたので何とかなりましたけど。



つーことで、やはり新たに電源を取り出さないとだめだなー、と考えていたらシート下にアクセサリー電源があるとの情報が入り早速開けてみると









これかー、と喜ぶもコイツはシステムチェック用だそうでぬか喜び。さらに調べるとありました。先駆者のブログが!


みんカラのToshismさんの愛車紹介で詳しく触れていました。ご参照ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/965026/car/2278162/4419092/note.aspx



リヤシート下右側にHM防水コネクターのオスカプラが鎮座しているじゃありませんか。その内の赤黄がスイッチ連動の+、緑が-です。他の二つは上のブログでご参照ください。シロートの私にゃ+と-わかれば事足りるんで。





ここ、ここ、このゴムの下





ゴムキャップの配線を外すとこんにちわ




赤丸のHMコネクターのオスカプラがあります。絶縁テープで留まっているのはダミーのメスカプラ。




これで取り出し位置は決定。これを最終的にトップケースまで引っ張れば鍵のかかるケース内で貴重品を充電できるわけですな。


問題はトップケースを取り外すたびにプラスマイナス端子を抜き差しするするのが面倒臭いこと。


一発で抜き差し出来て水の入らないようなのは無いかな?と検索するとそれっぽいのがあるのでポチポチポチ。





格安を狙ったのでチャイナチャチイナ商品もあり。到着が遅いのが難点。フロントマスクから切断したメスカプラがありますが、専用端子を持ってないので国産の端子付きを選択。


キジマに便利なものがありますが、高いので却下。




ひとつはブレーキ連動だから頑張れば以前企画したトップケースにハイマウントランプを取り付けられるけど、面倒なのでやらん。


そうそう、フロントマスクから切断したカプラーをばらして分かったんですけど、カプラーのオスにはメスの端子、カプラーのメスにはオスの端子を使うんですね。いやいや勉強になったわ。


取り付け図はこんな感じ。





トップケースはシガーが到着してから穴あけ加工して余ってる穴埋め防水パテでふさぎ、配線はリヤシート後方から出してつなぐ感じ。配線を水が伝って入らないようにちょいと工夫すれば大丈夫でしょう。カプラーには配線穴を埋める防水ゴムが付いてくるし、フロントマスクから外したダミーオスカプラには使用しない配線ふさぎの防水キャップが付いていたので、使わない穴はそれでふさぎましょう。



では、物が到着するまで妄想世界に没入いたします。



以上。





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