アフリカツインの積載

ftr233

2019年03月07日 15:49


先日、納車翌日に馴らしを兼ねて700km程走りました。馴らしということでショップから注意されたのは


〇 急加速しないこと

〇 急激なシフトアップ・ダウンをしないこと


でありまして、それならオートマモードでたらたら走った方が良いだろうとなりました。高速利用も問題なしとのこと。



どうせ一泊で走るならキャンプツーを前提の積載にしようと亀の子ボックス2号を積んでみました。





トップケース49リットル、純正パニア、亀の子2号、タンクバック。


積載する長物は4点。ヘリのコット、テントのポール、タープのポール、マット。こいつらが亀の子2号の親亀にしか入らない。


とは言いながら一泊なので亀の子2号もトップケースも半分しか荷物が入ってませんが。




で、いきなり結論ですが


このバイクに亀の子ボックスは使えない!


理由は


〇 リヤ座席からトップケースにかけてのスペースが狭い! 乗車スペースが狭くなる!


〇 ボックス自体の重量が完全にマイナス! 腰高バイクなんで重心が高くなる!



こりゃまいったね、と思いつつ亀の子ボックス3号を検討してみた。


腰を低くするために 900F 高さ155×横900を親亀にし、




子亀は容量を稼ぐため 600F 高さ220×横600を子亀にすれば





トップケースと同じ高さくらいになり今までより重心は下がるが、積載量ダウン、余白なし。


しかも900Fの奥行きは400で大きすぎる・・・・亀自体の重量もあるし・・・・




こりゃ亀はダメですな。よくよく考えれば子亀の役割はタンクバックの役割と変わらないので諦めることにしました。




で、シートバックにすることにしたんですが、譲れないのは防水性。雨が降るたびカバーをかける手間は省きたい。



ということで、







にしました。Lサイズとかなり迷ったんですけどデカすぎたら息子に売りつけよう!



上開きのロールタイプなので出し入れはしやすいでしょう。でも底に板が無いので端が垂れ下がるらしい。長物配置で対処できないときは底板を検討してみます。



吉と出るか凶と出るかですが、楽しみなことには変わりありません。




最後にアフリカツインのインプレですが、もっと距離を稼いでからまとめていきます。


とりあえず初乗りとしては、


楽です。


加速もスムーズ。


減速はオートマモードでもシフトダウンできるので良いです。特に下道のカーブでは絶対必要。


180cm(足の長さは置いといて)でも足つきはキツイかな。今度シートをローモードにして試してみます。調整できるので。


風圧ですが、1400GTRは無風状態を作れるので比較になりませんが、高速走行で風圧でしんどいということは全くなし。


停車時、亀の子2号積載でもサイドスタンドで大丈夫でした。


すり抜けですが、馴れてないのでちょい不安。時間の問題でしょう。ワンボックスとサイドミラーの高さが近いのが難点。


給油はタンクバックに電源ケーブルを引っ張っているので外してずらすだけだったのでやりずらい。


燃費は7割高速利用で22km。ぶん回してないのでこれからわかるでしょう。でも良いです。


航続距離はタンク24リットルなので525kmは走るんですかね。これはすごい!福の島から広い島まで無給油で走れますよ!


ケツですが、今回はケツポジがあまり選べない積載でしたが、多少ずらしながら走ることで大丈夫そうです。こればかりは1000km程走り続けないと何とも言えない。


スタンディング ものすごく楽です。ポジションだけでなく、オートマなんで。



初乗りインプレなので、これから印象が変わるかもしれません。




以上。




ポチっとして頂けたら張り合いが出ます。すぐにバックしていただいてかまいません。


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