クロスカブ・補助シート・バージョン2

ftr233

2015年03月24日 10:18

以前作成したクロスカブ用補助シート。





シートと言うにはおこがましいのですが、窮屈なライディング姿勢を改善するために100均パーツで作成したものです。

2015/03/13



インプレですが、良い点は

・姿勢が楽。

・はみ出た尻をサポート。

・リヤキャリアが使える。

・安い


悪い点は

・堅かった。

・振動を伝えて尻がしびれる。


ということで、バージョン2を作成することにしました。


制作目標は、

①サイズアップ(7.5×25 → 10×28) ※平面サイズ

②ベースを少なくスポンジ素材を増やして柔らかくする ※沈み込みを多くする

③L型にせず四角型にし、前側の合皮にゆとりを持たせる ※沈み込みでキャリアのパイプに乗せる感じ


取りあえずやってみましょう。


材料は全て100均。



ジョイントマット(大)




台所スポンジ(ロング)




端切れ合皮(40×60) ※使用するのは黒


全て100均!素晴らしい。

これに前回の余りパーツとして、プラ板、低反発クッション、セメダイン、両面テープを使用します。


ジョイントマットのカットとスポンジのカット。




重ねます。前回はマット6枚、今回は4枚。マイナス2枚分をスポンジに変更してみます。




低反発クッションの写真撮り忘れたので過去の物ですが、サイズを合せて2枚分使用。




今気が付きました。前回は防水としてスーパーの袋で包んだのですが、今回は忘れました。飲んで作業してはいけませんね・・・・


合皮で包み、タッカーで留めます。


はい、完成。



いきなりのサイズ比較写真です。一回り大きい感じ。


続いて柔らかさ、というか沈み込み具合を比較。最初にバージョン1。



低反発2枚重ねのみの沈み込み具合です。


次にバージョン2



低反発2枚に台所スポンジで、大きく沈み込みます。


良い手ごたえなので取付ます。





前のシートと若干の隙間がありますが、座って潰れることで塞がりますので違和感がありません。合皮にゆとりを持たせたことが良い結果を生みました。

クッション性は格段の違い。バージョン1がただの板に感じてしまいます。後日、実際に走って振動の広い具合を試そうと思いますが、クッション性が増したことで振動が少なくなると思います。


はい、今回の制作コストは324円。その他の材料費はバージョン1(864円)に転嫁していましたので格安です。



ちなみに、今回「試作品1号、2号」と名付けず「バージョン1.2」としたのは理由があります。

それはシチュエーションで使い分けるため。


バージョン1は、ボックス2個積み用



チョイと狭いが荷物満載時の補助シートとして使います。



バージョン2は、ボックス1個積み用。



自由なポジションで乗り回すショートツーリング用。或いは日常使用ですかね。

途中で荷物が増えたらデグナーの防水バックをリヤキャリアに留めてお土産なんかを入れる感じ。


こんなところです。


以上!






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