サーマレスト ラグジュアリーライト ウルトラライトコット・ラージ その2

ftr233

2014年07月17日 12:00



バイクキャンプツーリングで絶大なコンパクト収納、寝心地を提供してくれる素晴らしい商品です。


組み立て前





組み立て後(表)










ガレージで、自作オットマンを楽しみながら池波正太郎「賊将」をヒルクライムに乗せて読んでたら・・・・・





・・・・・


・・・・・


案の定、爆睡。


・・・・・時間は02:00・・・・・・家に戻るのも面倒なので、組み立ててあったコットで寝直すことに・・・


取りあえず、チェアとオットマンを片付けて・・・・・・設置。





折りたたみ式銀マットを敷いて・・・・・





スノーピークの寝袋を敷いて・・・・




おやすみなさい・・・・・・





ちょっと寝坊しました。06:45




うーん、すさまじい場所で寝てたのだなぁ・・・・・






ということで、このコットの設定について考察することに・・・



このように黒と銀のポールをつないで、両端を丸く黒い足にさします。


足部分の爪をコット両サイドに通してあるポールにひっかけます。




ひっかける場所は決まっていて、予備に2箇所設定されています。


さらに、



二ヶ所については二本のポールをひねるように取り付けて強度を増します。この位置が今回の考察のポイントです。




こんな感じにひねって取り付けてあります。


私の初見で、体幹のある真ん中付近に二本ひねりを配置しているのですが、


昨晩?の寝心地を考えると、腰付近が盛り上がり、背中から上が下にさがる、いわゆる「弓なり」になっているような気がしました。


現在の仕様は、シングル4セット(S1)、ダブル2セット(S2)を、頭から

   S1 予備 S1 S2 S2 S1 予備 S1




と、しているのを

   S1 予備 S2 S1 S2 S1 予備 S1


このように変更したら、さらに寝心地はますのではないかと・・・・・


今晩、早速試したいところですが、連ちゃん外泊?はカミさんにあらぬ疑いを持たれそうなので、折りを見て検証します。




もうひとつ、このコットの良いところ。


このコットは地面との距離が10cm程度のため、コットの上に立つことができます。


つまり、足を乗せると地面まで沈むということ。


大したことに聞こえないと思いのすが、狭いテントの中で手を突いたり、足を突いたりすることが多々ある。


その際の不安性や故障の心配がないということ。


もちろん、フレーム付近やフレームそのもの、また足の部分に極端な負荷は厳禁だと思いますが・・・・・


余談で、コットの裏面に取付け、地面の冷えを伝えない専用マットも発売されていますね。冬山用でしょう。

キャンプスター
http://www.camp-star.com/product/5022



さらに、足の丸さに秘密あり!




他社のこんな足の場合、




テントのグランドシートに穴が空く危険性があります。もちろん、フロアマットを敷けば解決するでしょうが。


これも大丈夫ですね。



B24 cot(OEM:Voyager)¥6,300(税込) 快速旅団 http://www.kaisoku.org/mart_m/cot/vcot.html

この商品も気になっているのですが・・・・・


とにかく、サーマレスト・ラグジュアリーコットは、


かなり考えて作られています。フレームもしなるので、でこぼこの場所でも設営できる本格派でもあるようです。寝心地には影響あるでしょうが・・・


バックパッカーにもお勧めということですね。


ナチュラムでも扱ってほしいなぁ・・・・・



2014/07/01


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