スノーモトとラーメン

ftr233

2023年01月13日 16:23

昨シーズンは11月末にオープンしたスキー場でしたが、今年は12月に入ってからのオープン。しかし、雪が少なくコンディションが悪いままでリフトも一本しか稼働しないというので行ってませんでした。


やっとある程度コースもリフトも稼働したとの情報で出動したのは12月17日の猫魔スキー場。





天気は曇り予報でしたが





グットコンディション!


初滑りは安定の2011フレームのシャーク。








足慣らしで滑りましたが、やはり体がついてこない。無駄に力ばかり使って10本ほど滑って終了。



12/20から新宿出張。コロナ絶頂期で行きたくなかったんですが、お世話になった方の送別会があったので感染覚悟で出動。


とりあえず、昼ラー。貝出汁中華そばヤスモリ。













普通でした。



夜はえびらーめんの一幻。ここはリピートです。










美味しゅうございました。



無事、研修会と送別会を終えましたが、約3年振りの新宿&飲み会でした。こりゃ間違いなく感染でしょう。


とりあえず、昼ラーは高揚ラーメンというとこに入ってみた。








ランチセットが旨そうでしたが、胃袋が二日酔いでらーめん大盛りを注文。平日ランチで大盛り無料。







うーん、蕎麦のようなラーメン。ざるにすれば良かった・・・・まあ、来ないけど。


東京のサラリーマンは感染怖くないんですかね。黙食しないし、肩くっつけてラーメン食べてるし。そういえば出張先の男子職員は全員1回は感染済みと言ってたな。恐るべし。


出張からの自主自宅隔離生活。自宅に受験生がいるんで、症状出ないかガレージに閉じこもり様子見。


4日たっても症状出ないので自主検査。研究用だけど。





陰性なんで大丈夫としよう。よく感染しなかったな。




12/25日曜日。やっとアルツ磐梯がオープン。自主隔離の最終日だけど症状ないのでマスクして滑ってきた。




この日もシャーク。センターゲレンデばっかり滑ってカービングターンの練習。


なんか物足りない。そこそこキレキレに滑れるんですが、なんなんでしょ?


12本ほど滑って汗だくで終了。





帰りは川桁のやまね食堂に立ち寄り。以前から寄ってみたかった。











この日は気が付かなったがミニメニューがあった。




初なんでラーメンセット、麺大盛りをチョイス。









メンチカツでしたがサクサクで美味しかった。ラーメンも喜多方系であっさりモチモチで合格点。意識高い系ラーメンもいいけど、こういった食堂系も美味しいと再認識。しかし、大盛りは余計だった。腹苦しい。


駐車場ははす向かい。




また来よう。




12/28日、今日から会社は休み。平日扱いなんでアルツに出動。この日は2011フレーム/シャークと2019フレーム刀typeRの2台持ってきた。




写真は滑り終わりのもの。


この日は思い切ってカタナで滑ってみた。





実をいうとこの板は乗り切れていない。というか扱いきれていない。シャークと同じ滑り方だと切れ込みすぎで転倒するし、少しでもリヤ荷重になるとフロントが抜けてコントロールが効かない。結果、滑り慣れたシャークばかり乗ってしまっていた。


シャークは万が一、カタナが楽しくなかった時の保険として持ってきてみた。



で、一本目。案の定、体がシャークの滑りになってうまく滑れない。フロントが抜ける。


でも、あれ、なんだ今の動き・・・・・・シャークよりも前荷重というか、ハンドル荷重にして切った時に、ギューンと曲がった!これか、これなのか?


その後も、ひたすらハンドル荷重で思い切ってハンドルを切るとギューンと曲がるショートターンはシャークと異なってはねるように切り替えができる。これなんだ。特訓あるのみだな。

磐梯山が超キレイ。





帰りはやまね食堂でラーメンセット普通盛り。前回を反省して大盛りにしなかった。




見比べて気づいたが、普通盛はチャーシュー一枚、麺の大盛り100円で、麺だけじゃなくチャーシューも一枚増えて二枚だとわかった。素晴らしい。



昨シーズン、11月から毎週のように滑り倒し年明けに肘をぶっ壊して2月頭にはシーズンを終えてしまった反省で、



今年は、


毎週のように行かない、滑りっぱなしせず休憩をとる、ロングコースは途中で数回休む、疲れたら帰る、午後まで滑らない、調子に乗らない、若ぶらない、少しでも押さえが効かなくなったら帰る


というルールを課している。幸い右肘は11月まで痛かったが、シーズンに入ったらアドレナリンが大量分泌され直ってしまった。人間って素晴らしい。



しかし、人間は猿である。12/31滑りおさめに出発。いーんです、無理しなければ。







午前中は曇りで昼から雪の予報。しかし、青空が見えている。



この日もひたすら2019フレ/カタナtypeRを乗り倒した。この板はフロント荷重、ハンドルは思い切って切るというのが絶対条件。ショートターンはつかんだんで、混む前にロングターンの練習。これもなんかつかめてきた。


リーンインではダメ、リーンウイズもダメ、リーンウイズしながら重心を調整してバランスをとる感じ。ちょいリーンアウト気味だけど極端なリーンアウトじゃない。上手く行くと粘りあるターンになることが分かってきた。


しかし、こうして練習しているとずんぐり太郎さんやうっしーさんはどの板に乗っても簡単に滑り倒しているから、自分はつくづく不器用だなと思い知らされる。折角覚えつつあるカタナの乗り方を壊したくなくてシャークに乗っていない。


よし、年内最終日でカタナが分かりかけてきた。苦手な部分も見えてきた。ジャンプでリヤを踏み切ろうとしてもはねてくれない。あくまでもカービングオンリーの設計だと思う。板をしならせてサイドカーブを描くのは得意だけど瞬間的に踏みつけて反動を得るのは苦手なのかもしれない。これはシャークならできるけどカタナはできないからわかったこと。


よし、とにかく来年もカタナを乗り倒そう。


そうそう、現行販売されているは、カタナtypeRメタルと言ってメタル板を挟んだもの。昨年試乗したが、中上級者であればだれでも簡単に滑れるモデルになっていた。逆に言えばカタナらしさのギューンという切れ味は無くなっていた。


ずんぐり太郎さんが昨シーズンあたりからスノーモトよりもともと滑っていたスキーに重点を置いている。SNSで言ってたことが思い出される。たしか、


「誰でも滑れる板じゃなくて、板の特性を理解して乗りこなす板じゃないとダメ」


みたいなことだったと思う。商売だから乗りやすい板は大事だけど、やっぱりどこかで飽きが来るということだったのかな?


そう考えると、いいタイミングで限定再販されたカタナtypeRは買いボードでした。


因みに、販売元のSAIのカタナの説明を見てみたら


「※ ボードのしなりや撓みを使う滑りが出来ない方や、リア荷重でフロントボードの使い方が出来ない方にはこのボードを購入することをお勧めしません。」

「※ KATANA TYPE-R Metalはカービング用に開発されたボードです。マニュアルなどボードに負担のかかる乗り方はしないで下さい。」



と書いてあった。なるほどね。



帰りは大晦日でチェーン店しか開いてない。近場のラーメンショップに入ってみた。





やった!大盛り無料!と思ったら平日だけだった・・・







色々あったが、猪苗代店限定の塩ラーメン大盛りにしてみた。





普通でした。ここいうの家系というのかな。開いていてくれるだけでありがたい。



そしてお楽しみの井岡世界統一戦は、





ドロータイトル防衛で良かったね、と皮肉を言いたくなるような試合内容。





今年も美味しいお酒を頂きました。



さて、長男は暮れに帰省しましたが長女は3日に帰省。二人とも無料の抗原検査で陰性確認してからの帰宅でした。



で、4日は三人でアルツ初滑り。長男はスキー、長女は昨年から始めたスノボで本日7回目だそうな。








長男にスキーウエア貸したんで自分はバイクウエア。寒いっす。この日はほぼ娘に付き合ってペースが上がらず。最後は長男と合流するもペースが速すぎ、止まらねー、でへばって娘と再合流。なんとかセンターのペアリフトは滑って降りてこれるようになりましたかね。スキーではパラレルまで習得してたんで本人もフラストレーションが溜まってるみたい。スキーブーツは昨年劣化でバラバラになったんでレンタしないとダメなんだよね。



帰りはやまね食堂で、ミニラーメン、ミニカツカレー、ミニタンメン、ミニカツ丼をチョイス。







美味しかったです。でもミニとミニのセットだと多少食べたりなかった。いい勉強しました。


翌日、長男が旨いラーメンが食べたいというのでサイトウキッチンで「ひらこそば」ゴワゴワ麺をゴチした。サイドでから揚げ4個も頼んだ。


箸をつけてしまったが、







相変わらずから揚げ4個の基準が分からん。


さらに、昨年198円で買ってあったギガマックスグレートボス レトルトもつ煮入りを食べることになった。







ペヤングノーマル4個分ですな。この時点で結構酔っぱらって完成写真撮り忘れてました。ちなみに、




5人で分けて食べました。




1/7土曜日、アルツに娘と来た。長男は前日に帰っていった。今シーズン6回目。





午前中は曇り予報。この日もカタナ。





かなり乗れてきましたが、肩に力が入っているのか大胸筋が筋肉痛になっている。この日は力を抜いて滑ってみたが、やはり積極的にフロント荷重とハンドル操作をした方が持ち味が出る。


娘もセンターコースを上から滑れるようになってきた。大したもんだわ。何気に我が家で一番運動神経が良い。


この日は前回の疲れも残っているので休憩を取りがてらお昼に終了。もうちょい滑れたが、娘から食堂じゃなくて旨いラーメン屋で食べたいとリクエストがあった。そのくせ並びたくない、と言いやがる。


会津若松市のふたぼしを選択。若松唯一の朝ラー店で美味しいお店。魚介・鳥系です。たぶん空くであろう13時過ぎを目指していくとサクッとは入れた。





醤油は食べたので塩のこってりをチョイス。







やっぱ美味しいね。でも醤油の方が好みかな。





地元の人がうらやましい・・・・


そして、後日。娘を新潟に送る約束をしていたので、ついでに朝ラーしようと出発。



と言っても10時ちょい前に喜多方に到着し、香福に向かうも「臨時休業」マジか・・・・


坂内食堂に向かうも定休日


アジアン食堂、定休日


天高盛(てんこもり)、定休日


後は11時オープン店だけど待ちたくない。そうだ「玄」が開いてた。





ここ美味しかったけど、バイトの子のミスでラーメンが来なかった店。マジかよーと調理場覗いたらそれで気が付いて、あとから来た人が食べ終わってから出て来た。一言もあってもいいなと残念な印象があった。

まあ、しょうがない。







ショッテリの大盛り







脂好きの娘は満足してたがね自分にはしょっぱいかな。悪くないんだけど。普通のにすればよかった。


駐車場は左二件脇の奥。






で、無事に娘を送り届けて坂下から下道で走ると14時過ぎでどこも開いていない。ワンチャンで以前から気になってる店が14時過ぎてもやってることを期待していってみた。ここはスキーの帰り道沿い。


本宮熱海線8号線沿い、金光老麺。中華系食堂かなと敬遠してた。





入店するとお客が一人、もう一人スキンヘッドのこわもてのお兄さんが居た。





メニューを見ると丼物がない、なんと、ラーメン店だった。しかも、大々盛らーめん1100円って、何だ!


もう16時近かったし、ビビッて大盛りらーめんにした。







あっさり醤油で優しい味。麺も程よくもっちり。チャーシューは色的にしょっぱいかと思ったらそんなことはない。程よい味付け。トロとしっかりの中間くらいの触感で旨し。スキー帰りに14時過ぎでもやってる使えるお店。


食べ終わってからこわもてのお兄さんに大々盛はどのくらいの麺量か尋ねると、なんとも人懐っこい笑顔で「2.5玉です。うちは一玉175gと多めなんで食べ応えありますよ。大盛りは1.5玉ですよ」と意外や意外、優しい方でした。


次回は、大盛り肉ラーメンか大々盛らーめんか迷いますな。


とりあえず、アルツの帰りは土湯峠越えなら「やまね食堂」、49号から本宮熱海線なら金光老麺ですな。


今週末は次男が共通テスト受験日。長男の時は次男とスキーに行ってたけど、次男の場合は怖くて滑りに行けない。根拠のない自信は大物の証か、それとも・・・・どうなることやら。




以上、スノーモトとラーメンばかりのお話でした。





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