ヘリノックス/スウィベルチェア あざーす!!

ftr233

2015年09月14日 14:50

平日出張から週末出張と続き、挙句の果て先週一杯の出張で疲れ果て、土日は何もせず寝てばかりいる始末・・・・

しかし、出張前に良いことがひとつ。

キャンプグッズの紛失で傷心気味の私に、カミさんからひとつ買ってあげるとの神の声あり!!


実は、カミさんは私がやけ買いしたヘリのサンセットチェアやコットの事を知らないのでした。

というか、たまたその時いなかっただけですが・・・



カミさんの気が変わらないうちに「ありがとうございます!!」とお礼を述べて早速注文。



それは・・・タクティカルラインの「スウィベルチェア」でございます。





無くしたものと同じタクティカルチェアのブラックはどこを探しても品切れで見つからず、他のシリーズや色は触手が伸びず、それならいっそこれにしてしまえー、と選択してしまいました。



それが出張前に到着。




中身は、これ。





あれ、なんか袋の形態が違ってるぞ。




ダブルチャック?






なるほど、収納しやすくするアイデアかな。もともと入れづらさは無い感じだけど・・・・




回転分部分のパーツがありますね。



早速組み上げます。




うーん、足長蜘蛛みたいな感じ。

背もたれ部のポールが湾曲しているため重さで回転します。





座面に差し込もうとするとなんかやりづらい。ポールが回転するからですね。


それでもなんとか差し込んで完成。




サンセットより少し低いけどチェアワンより少し高い感じ。


座った感じは・・・・・



これは別物ですね。それは言い過ぎかもしれませんが、



① 従来の背もたれに埋もれて座る感じではない

② 背もたれに寄りかかって座る感じ


理由は簡単です。両足を上げて座ると違いが分かります。



従来品:重心が真下で、ゆするとロッキングチェア的に均等な配分。でも四足の安定感あり

スウィベル:重心が尻の下から前側の感じ。回転部を中心にグラグラ揺らぐ感じ。実際には背もたれ側のポールがしなっているだけで不安感はなし



この感じでピーンときました。


「アメリカの猟銃協会の依頼で作成」



たぶん、銃を撃つためにバランスを変えたんだろうということです。


獲物を待つ時はゆったりと背もたれに寄りかかり、気配を感じたら回転して向きを変え、素早く身を起こして銃を構える。


この「素早く身を起こして」をするためには従来品ではダメだったのでしょう。そのために重心をやや前側に移動するバランスにしたのではないかと想像します。



現に仮想的に身を起こして銃を構える真似をするとスムーズに構えることが出来ます。

同じ動作をサンセットで試すと・・・・このチェアでは比較になりませんでした・・・だって座面が高く足が使いやすいから。



結論

① 寛ぎ重視ならチェアワン


② 座りながら食事・調理・その他ならスウィベルチェア


③ 共にかっちりした座り心地ならタクティカルラインがお薦め


④ 本当に寛ぐならサンセットチェアに簡易オットマンが最高

  ※キャンプチェアは試したことが無いのであしからず・・・


こんな感じだす。



因みに、組み立てですが説明書をよく見ると・・・




回転してしまう背もたれ側を下にして寝かせて組み立てると良いようですね。



軍用をイメージした「タクティカルライン」。その中でも「スウィベルチェア」は硬派な感じで堪りませんな。


実は回転すると楽だなぁ、という軟弱な考えでの選択ですが・・・・



奥様、ありがとうごぜぇます!!!!



以上。




ポチっとして頂けたら張り合いが出ます。すぐにバックしていただいてかまいません。


にほんブログ村


にほんブログ村


にほんブログ村


にほんブログ村


あなたにおススメの記事
関連記事