週末はいわき市で会合があったので知人とバイクツーを兼ねて行く予定でしたが、あいにくの雨で車に変更。しかし降ってたのは福島市だけ・・・
しこたま飲んで食べて泊まって帰って来ました。
残念な気持ちを解消するため、レッグシールド傷防止のガード取り付けに着手することに。
完成したのがこれ!
固定金具が足りず注文中のため左だけ完成。
これでこんな使い方してもレッグシールドに擦り傷が付かなくなりますな。
さて、使用したパーツはオールステンレス6mm×910mmとブランケット。
チューブベンダーを使用したのは上の角だけ。
チューブベンダー
チューブベンダーは固定した状態で曲げる道具みたいなので、Rを大きく取るときは右から曲げて徐々に左を曲げていかないとダメなことがこないだの失敗で判明しました。もともとこんな使い方をしないんでしょうね。言葉じゃ伝えにくい。
したがって、下から手曲げで調整しつつ角はチューブベンダーで加工という作戦です。
当初はアルミで試作してからステンに着手するつもりでしたが、アルミ棒がもったいないので一発勝負としました。
横から見ると、結構なカーブを描くことになります。
基本手曲げで曲がりますが、力加減が難しい・・・幸いなのは間違っても修復が難しくないこと。大問題は左肘が痛いこと・・・・
何度も曲げては合わせて、合わせては修正してを繰り返し、気分はヨシムラサイクロン手曲げマフラー状態・・・・おれはポップ吉村だー!
と思い込みながら繰り返し、最後の角部分、チューブベンダーの出番です。
ここで失敗しました。下から加工したのでステン棒がハンドルに当たって曲げ確認ができない。手順は上からやるべきでした。とりあえず大体でカット。
チューブベンダーは両手作業なので写真がありませんが、今までの曲げ方向と角度を変えて曲げられるのが良いですね。
このサイズなら砂を詰めなくてもつぶれませんでしたよ。かなり慎重に曲げましたけどね。
はい、こんな感じ。
続いて、ブランケットを当てながら位置決め。上からボルトオン。ここまではいい。
2個目のブランケットを取り付けたらステン棒は固定されてしまうので大きな修正が効かなくなります。
そして微調整・・・・
またまた微調整・・・・
慎重にすべてのブラを合わせてゆがみを調整して、余分な棒をカットして取り付け完了。
イェーイ!完成。
中々にきれいなカーブ
思った以上に満足できる仕上がり。
これでサイドバックを付けても擦れなくなりますな。
ぶっとい足が目ざわりですが
ヘッドライト無し
そして、夕食後は右側の曲げだけ着手。
後はブランケットの入荷待ち。
左で経験した後だけあって、三分の一の作業時間で仮り曲げ終了。
やっぱり上からスタートがやりやすい。チューブベンダーを使うときだけ逆から曲げ始めましたけどね。
手曲げできる硬度ですが、ブランケットで固定するとかなりがっちりした感じになります。アルミにしなくて良かった。
そして案の定、左肘死亡・・・・痛い。
心は満足、体は不満足な話でした。
明日から出張でーす。
以上。
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