さらば父よ

ftr233

2016年11月24日 10:02

11月16日午後2時44分、父が永眠いたしました。

家族全員で見守られる中、自宅で眠るように息を引き取りました。

昔から土日も休まずよく働き、たまの休みも山菜取りに山に入るような父でした。


私が福島で妻をめとり自宅を購入した月に岩手の実家が水害で全壊。幸い父も母も無事でした。


その後、宮城に住む兄と同居して12年。福島からも50キロの近距離となり、4人の孫もでき、それなりに幸せな晩年であったと思います。


今年の3月から寝たきりでしたが、自力でトイレまで歩き、母にあまり面倒もかけない我慢強い人でした。


最後は病に負けてしまいましたが、さほど苦しむこともなく旅立ちました。


昔はよく殴られましたが、今思えば子を顧みる父親でした。


亡くなる1日前まで会話できましたし、病の告知もしてあったので、生前にたっぷりお礼とお別れをすることができました。本当に幸せなことだと思います。


昏睡に陥っても話しかけると瞼や眉が動きました。お医者様からも耳は聞こえているから話しかけてと言われ、福島のやんちゃ次男に電話で話しかけさせ、じいちゃとした釣りが楽しかったと何度も語り掛けると口元がほほ笑むように動きました。


呼吸間隔が短くなるたび母が呼びかけると、思い出したように呼吸をしました。


「もういいがら、頑張らなくていいがら、はやぐやすめ・・・」


そして父は旅立ちました。



順番でいえば当たり前のことですが、やはり悲しいものですね。


まだまだやることはたくさん残っていますが、一区切りついたんだなと感じます。



今しばらくは自分の遊びを考える暇はないと思いますが、そこまでじっとしていられる自分ではないので今少しお待ちください。



最後に、「親父、ありがとう」


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