塩ビボックス追加/クロスカブ

ftr233

2015年10月13日 12:00

16年前にFTR用に作成した塩ビボックスですが、現在はクロスカブの左側に装着しています。



因みに、FTRに付けてた頃。




右側は見た目のバランスを取る為にサイドバックを付けていました。




サイドバックには濡れても良いレインスーツや工具等を入れていたのですが、どうも野暮ったく感じていま一つ納得のいっていない仕様でした。


そこで、中華ボックスを取り付ける際に思い切って外してみたのですが、やはりバランスが悪い。


もう一個作ろうかな、めんどくさいなぁ、前の残りの塩ビ管捨てちゃったしなぁ、お金かかるなぁ、と思っていたのですが・・・・



12日日曜日。走りに行こうと思ったら、雨・・・・


それなら工作しようっと!いうことになり、材料を調達。




塗料も在庫切れで全て購入。

・塗料・・・シルバー、クリア、プライマー

・塩ビ・・・100パイ塩ビ管1M、ジョイント2個、蓋2個、塩ビ管を固定するパーツ(アルミ)2個

計6,500円くらい・・・・・約半分弱が塗料代



作業工程ですが、

塩ビ管を切る前にジョイントを挿します。接着剤は在庫してました。差し込んだら木を乗せてハンマーで叩いて入れます。




続いて蓋を外してその土台を同じ要領で差し込みます。





そして、既存の塩ビボックスと長さを合せて鋸で切断。




同じ工程で反対側も繋げます。


ここで気になったのはこれ。






本体に浮き文字で型式がついていること。それと黒い印字。


本体部分はあまりにも塩ビナイズされてしますので削り取ります。蓋部分は味があると踏んで残します。


カッターと電動やすりで削り、塗装の乗りを良くするため全体的に磨きます。




そして、プライマーを3回塗り、シルバーを5回塗り、クリアを5回塗りして最終乾燥。この間写真なし。幸い午後から雨が上がったので夜中まで繰り返し行ってました。



本来なら3日~一週間ほど養生してから取り付けますが、そこはほら、子供だから完成したら付けたくなるじゃないですか。


我慢なんて出来ない精神年齢だから。


一晩寝て起きたら即作業ですよ。馬鹿ですから・・・・


はい、取り付け完了。






蓋がカッコ悪いなぁ。左と同じタイプはもう売ってません。仕方ないか・・・・




左右対称になりましたな。


ガレージ内は暗いので表に出します。


ジャン!





ジャジャジーン!





こんなんでましたけど・・・




オリジナルステッカーを張り付けて完成です。


写真では太陽光が強すぎでシルバーより塩ビ色に見えますね。


良く見ると取り付け金具が赤い物を使用しているのが分かると思いますが、以前に変なたくらみをして実行しなかった時の物。

今年の2月くらいか


こんなところで使ってます。





色とサイズを揃えたかったのですが、コストダウンのため在庫処分です。


何気にボックスをフル装備してみました。







以前よりだらしなく無くなりましたな。


ここまでしたら走りたくなります。よい天気だし。


そうだ桧枝岐村に行って能舞台を写真に撮って桧枝岐蕎麦を買ってこよう!


といきなり出発。


この時すでに午前10時45分。


土湯峠~猪苗代~柳津~昭和村で14時30分。目的地まであと約50km程・・・・行って戻って約2時間。帰りの時間プラスで4時間半。しかも土湯峠は大渋滞。


帰宅時間、早くて19時くらい・・・・実は薄着で寒い。


はい、帰りまーす。帰りはショートカットで会津坂下に出て土湯峠の大渋滞をすり抜けて17時30帰宅。約280km。リッター約60km。


しかも、一切写真なし。


休憩中に尋ねられたのは塩ビボックスではなく、背もたれクッションのこと。




「クロスカブのオプションですか?」


「いいえ、ホムセンで780円です。」


「・・・・・・・」




ちょいとしょんぼりな私でした。



因みに、「塩ビボックス」の中身ですが、


左は1ℓ携行缶と荷縛り用のロープ3本。開け口は後ろのみ。前は接着。

右はレインスーツの上だけが入っとります。開け口は前後とも。




以上。



そうそう、塗装が乾く間にこんな作業してました。途中写真ですが、



内張り、上下仕上げました。それはまた別の機会に・・・・・






ポチっとして頂けたら張り合いが出ます。すぐにバックしていただいてかまいません。


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